BOOK「妹さえいればいい。 10」

妹さえいればいい。(第10巻)
平坂読著
イラスト:カントク
(ガガガ文庫:amazon:615円)
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千尋が弟ではなく妹であったことがようやく明らかになった。アニメではほとんど出オチだったけど、小説ではここまで実に10巻を要した。
伊月原作の「妹すべ」のアニメが放送された。評価は上々。あとは、いかに面白い最新巻をタイミングよく出版するかだけど・・・現実には、アニメ関連の仕事で疲弊してしまい、スカスカの内容だったり、短編集でお茶を濁すことも多い。そして伊月は・・・というお話。
業界ネタ、台湾でのサイン会は本編には特に関係はない。
千尋になんか伏線が敷かれたような気配・・・。
「妹萌え」は、リアルに妹がいない人の妄想の産物ではあるけど、伊月はまっとうな人間であったと言うことなのだろう。ただし、リアルな妹というのは、必ずしも千尋のように可愛いわけでも出来がいいわけでもない。千尋の本質は、あくまでもヒロインとしてのつくりものだから。