BOOK「ミニスカ宇宙海賊 12 モーレツ終戦工作」

ミニスカ宇宙海賊
12 モーレツ終戦工作

笹本祐一著
イラスト:松本規之
(朝日ノベルズ:1,000円+税)
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未確認船の正体は、宇宙大学の調査船キュリオシティだと判明。ところが、独立戦勝終結一週間前にもかかわらず、銀河帝国第七艦隊は介入の意思がなく・・・このままでは独立戦争が終わらない。茉莉香たちの歴史とは異なる展開・・・。
オデットⅡ世は不介入方針を撤回し、波風を立てるために帝国艦隊補給基地ポルト・セルーナに入港した。茉莉香は、帝国艦隊の介入を即すため、帝国情報部と帝国銀行に売り込みをかけた。そして、弁天丸とオデットⅡ世は、銀河帝国に宣戦布告した。
出払っている第七艦隊ではなく、統合参謀司令部に奇襲を掛け、大艦隊に追われながらたう星系に帝国軍の大艦隊を呼び込もうという作戦。
結局、セレニティ王家のご偉功とグリューエルがいなければ成り立たない作戦だった。茉莉香は腹の据わったなかなかの大人物ではあったけど、グリューエルはいつも安定感のある大物だった。さすが王家のお姫様という貫禄。
弁天丸や茉莉香に何らかの到達点があったわけではないけど、これが最終巻。あとがきに「次の作品で・・・」とあるから、このシリーズは完結したのだろう。
<完結>
でも、7月に続編の新シリーズ『超ミニスカ宇宙海賊』が出た。Kindle版が出たら読むことにしよう。