ゴミだらけの富士山でも世界遺産になれるんだ?

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富士山がユネスコの世界遺産に登録されるらしい。

以前、富士山が自然遺産として世界遺産登録を目指したけど、不法投棄されたゴミがあまりに多すぎて、国内での選考の時点で落選したという経緯がある。いわば門前払いだ。・・・そこで今回は、文化遺産として世界遺産に登録するという。たぶん、歴史的、宗教的、文化的にすべての日本国民に愛され続けてきた富士山であるにもかかわらず、平気でゴミの不法投棄を行う日本人の矛盾した意識が、文化的に評価されてのことだろう^^;
三保松原は除外されたけど、そのうち、東海・東南海・東海三連動大地震の津波で無くなってしまうから、悔しいのは今のうちだけだ。
地元では観光客が増えると鼻の下を伸ばして大騒ぎのようだけど、富士山はいま現在ですらオーバーユースではないかと思う。これ以上人を集めてどうしようというのか・・・。開発への規制もかかるようだから、開発ラッシュにはならないと思うけど。
でも、わたしは今回の文化遺産としての世界遺産登録には賛成だ。遠からぬ将来、富士山が再び噴火したとき・・・噴出した大量の火山灰で、不法投棄されたゴミやオーバーユースにたかる人々の土産物やらすべてが埋め尽くされる。そのとき、富士山は本当の意味で世界遺産になれる^^;
ゴミ問題を放置したまま、看板を文化遺産に掛け替えて世界遺産登録する。そして、そのゴミが噴火で埋まれば富士山はきれいになる。・・・「流れている水はきれいだ」といった日本人特有の自然観にも合致する。まさに、日本を代表する文化遺産にふさわしいではないか。
でも・・・もしかすると、富士山が噴火して警官や状況が変わると、世界遺産から登録抹消なんてことになるのだろうか?