BOOK「うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。 2」

うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。(第2巻)
CHIROLU著
イラスト:トリュフ

(HJ NOVELS:amazon:1,200円)
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デイルがラティナと出会ってから2年が過ぎた。この巻はデイルがラティナを連れて故郷に帰るお話から。
ラティナは初めての旅で、溢れんばかりの好奇心を発揮している。聡明な娘だという設定だから尚更のこと。でも、まだ幼いから、何年か過ぎたらほとんど忘れてしまうのは、現代の子供と同じだろう。「いい思い出になったね」などと幼子を連れて行楽に出かけるのって、子供のためではなく、親自身のための思い出なんだよな。いろいろ便利な魔道具がそろった世界だけど、カメラやビデオの魔道具があったらデイルはどうなっていることか?^^;;
デイルの故郷の村に到着し、しばらく田舎暮らし。弟の結婚式に対して、デイルはいろいろ思うところがある。『稀人』やら『勇者』やら、デイルが背負っているものが関係しているらしい。これが、タイトルで示されている今後のストーリーに関わっていくのだろう。
ここで、ラティナは幻獣「天翔狼」と出会った。アニメの最終回で、第2期を予感させる存在だったから、第3巻以降でなにか展開があるらしい。