BOOK「戦うパン屋と機械じかけの看板娘 10」

戦うパン屋と機械じかけの看板娘(第10巻)
SOW著
イラスト:ザザ
(HJ文庫:amazon:713円)
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ルートとスヴェンが結婚した。結局、元上官のソフィアっていいところもなく撃沈してしまった。そしてスヴェンは人間の身体となり、ルートと共に老いて死ぬことを願い・・・スヴェンの父親を名乗ったマイッツァーの元に向かった。
ゲーニッツの残党・・・保安部の隠れ蓑である宇宙旅行協会の弾道ミサイルの発射が迫ってきた。ターゲットはオーガスト連邦の首都マクスティア。新たな大戦を引き起こすために・・・。前巻の最後で、宇宙旅行協会にはマイッツァーが監禁されている。ミサイル発射阻止とマイッツァー救出作戦が動き出し・・・ラスボス・聖女との戦い。
聖女や神の謎が明かされ、スヴェンに秘密もはっきりした。主要登場人物が総登場する山場ではあったけど・・・やっぱり、ソフィアの存在感が薄い。
あれだけ親交のあった人々との縁が切れる形になってしまったけど、ルートとスヴェンの二人にとってはハッピーエンドで終わった。この事件の後、結局、世界大戦が起きてたくさんの人が死んだことに目をつむれば。
<完結>