BOOK「薬屋のひとりごと 6」

薬屋のひとりごと(第6巻)
日向夏著
イラスト:しのとうこ
(ヒーロー文庫:amazon:594円)
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前巻、壬氏の花嫁選び・・・猫猫に求婚したけど、猫猫は花街仕込みのテクニックで反撃。そもそも、壬氏も童貞なんだよな^^; 里樹妃を獅子が襲おうとした件と、西に嫁ぐはずの花嫁の自殺の調査。久々にミステリーっぽかった。
帰路、羅半の実の親の家に立ち寄ると、猫猫の父・羅漢が腑抜け状態で幽閉されていた。妓女が亡くなっていた。羅半の父はとても良い人だけど・・・羅一族にまともな人間はいないらしい。
猫猫たちが都に戻った。趙迂と親交をもった画家、白娘々の気配と西方の動き、近隣の村の蟒蛇様・・・いろいろとつながってきた。克用というおかしな医者はいまいちよくわからない。そして降って湧いた不貞疑惑で里樹妃が幽閉された。その塔には、素貞(白娘々)がいた。里樹妃は典型的ないじめられっ子だけど、一年後には幸せになれるのかも知れない。
この巻、ミステリー的にはいろいろ展開があった。でも、西の特使や白娘々の件はケリが付いていない。猫猫と壬氏との関係もはっきりしないままだ。