BOOK「魔導具師ダリヤはうつむかない ~今日から自由な職人ライフ~ 3」

魔導具師ダリヤはうつむかない
~今日から自由な職人ライフ~(第3巻)

甘岸久弥著
イラスト:景
(MFブックス:amazon:1,188円)
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ダリヤとヴォルフは・・・冒頭から、さっさと結婚しまえよ!という感じ。
ガンドルフィ工房で泡ポンプボトルの量産がはじまった。ロセッティ商会との連携も問題ない感じ。イヴァーノは陰ながら、ダリヤの将来を支える力になりそうな人材らしい。ダリヤは、ポップアップトースターに挑戦し、小型魔導コンロの改良に取り組んでいる。
ヴェルフは、仲違いをして疎遠だった異母兄グレードと、和解して良好な関係になりそうだ。ただし、改めて、モテ過ぎるヴォルフは周囲から恨みを受けやすく、その矛先がダリヤに向かう危険もある。
騎士団による紫の二角獣の討伐。自分が愛する者に見えるという幻覚を使う厄介な魔獣。もちろん、ヴォルフには、ダリヤの幻覚が見えた。ある意味では、自分が本当は誰なのかがわかる便利な幻覚とも言える。もういい加減、ヴォルフは気付いたと思ったら・・・。
イヴァーノの思惑というか・・・ふつうに考えると、ダリヤが魔導師として実績を上げて男爵となり、ヴォルフの実家の後ろ盾を得て結婚といったあたりがゴール。人工魔剣がいつ完成して、その功績で男爵になるという展開かな・・・。
結局、この巻はなにが書かれていたんだろう? 何もないまま終わってしまった。