BOOK「日本へようこそエルフさん。 3」

日本へようこそエルフさん。(第3巻)
まきしま鈴木著
イラスト:ヤッペン
(HJ NOVELS:amazon:1,188円)
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ウジャーピーク遺跡の古代迷宮探索がはじまった。発見者のカズヒホたちも探索権を得て参加している。他国からの参加ながら、邪魔者扱いということもないらしい。最後尾のカズヒホたちはピクニック気分だけど、先行した探索隊が相次いで消息を絶っていた。カズヒホ一行のアメジスト隊は、ゼラ隊長、ドゥーラ隊長の救出に成功し、魔物を生み出す中ボスの悪魔ラアアブを倒した。
マリーとウリドラは日本の文化になれたというより、食事を中心とした物質文明に毒されてきた感が強い。カズヒホといちゃついているだけだけど、それでも、東京の江東区で水の妖精を扱えるようになるなど馴化も進んでいる。マリーは日本語の勉強のために、日本のアニメ映画を見ているけど、こういう人って世界中にいるんだろう。
5月の連休を利用して、カズヒホの祖父が住む青森・弘前への小旅行。やっぱり、エルフが日本文化に触れて驚く部分がよくわからない。ウリドラの使い魔の黒猫が同伴したけど、新幹線さえ諦めれば、青森でウリドラを連れて目覚めることも出来るはずのだが・・・。カズヒホの「夢」の能力には、祖父が関係しているような伏線が敷かれた。そして、主人公カズヒホの名前が「一廣」であると訂正された。