「改正健康増進法」のせいで今日から屋内施設が原則禁煙

ついにこの日が来てしまった。
今日から「改正健康増進法」が施行され、屋内施設が原則禁煙になった。この法律が施行される遠因のひとつが東京オリンピック。IOCが禁煙を推進しているとかで、オリンピック開催都市には完全禁煙を求めているからだ。オリンピックが1年延期になったのだから、これも延期してほしかった。はっきり言って、ものすごく気分が悪い。いっそのこと、延期云々いっていないで、東京オリンピックなんか中止になればいい、とオリンピックに八つ当たりしたくなる。
今後は喫煙室のある施設しか利用しない。行きつけの飲食店などで、もし全面禁煙にする店があったら・・・切り捨てる。そんな店、何の未練もない。コロナ不況で潰れてしまうがいい。

BOOK「ゴブリンスレイヤー 10」

ゴブリンスレイヤー(第10巻)
蝸牛くも著
イラスト:神奈月昇
(GA文庫:610円+税)

女神官が育った地母神の神殿の葡萄園でゴブリンらしき足跡がみつかった。そんな折、女神官が姉のように慕う神殿の葡萄尼僧がゴブリンの娘だという噂が広がった。落ち込む女神官のために、どうにかしてやりたいと思うゴブリンスレイヤーだったが・・・。
葡萄尼僧からの依頼で、神殿近くの村にゴブリン退治に出かけるゴブリンスレイヤー。しかし、出てきたのは術師に操られたゴブリンの屍体たち。混沌の勢力が関わっているらしい。
葡萄尼僧の噂、ゴブリンゾンビ、牧場への働きかけ・・・水の街の酒商の悪だくみが見えてきた。しかし、酒商の息子が現れ、予想外の展開になった。敵は混沌の勢力へと・・・刑事ものではないから、ゴブリンスレイヤーが真相を暴くようなことはないけれど、結局は水の街の酒商の屋敷でもゴブリン退治。川には船に乗ったゴブリン、陸には小鬼戦車なんていうのが現れた。
一方、地母神の神殿でも混沌の勢力との戦い。まあ、一応は問題解決らしいけど、結局、ゴブリンスレイヤーはゴブリンを退治しただけだった。めでたしめでたし。
ゴブリンの新種も出てこないし、あとはゴブリン退治のバリエーションなんだろうけど、第10巻ともなるとマンネリ化が否めない。

コミックス「鬼灯の冷徹 十五~十六」


鬼灯の冷徹
 十五~十六
江口夏実著
(モーニングコミックス:各552円+税)
※古書を購入

アニメ化された五道転輪王の補佐官・キョンシーのチュンのお話が出てきた。中国語で「鬼」は亡者を意味するとあるけど・・・悪口にも使われる。「色鬼」はスケベ、「酒鬼」は飲兵衛という感じ。このマンガでは、時折、中国語表記について説明しているところがあるけど、著者は中国語の心得があるのだろうか?
マキちゃん、予想以上のおバカで・・・雰囲気として小学3年生レベルの学力。まあ、それでもふつうに生きてはいける。実際、世の中には高校受験がピークで、二十歳を過ぎて小3レベルに戻る人はたくさんいる。でも、キャラとして花開いた感じ。いままでブレブレだったけど、おバカキャラがいちばん可愛い。

新型コロナウイルスで志村けんが死去。昨日は若年層への感染がクローズアップされた一日だった


昨日は、新型コロナウイルスに対する日本人の意識を一変させる一日に成ったように思う。元ドリフターズの志村けんが新型肺炎で亡くなった(合掌)。いままで匿名報道ばかりだったから、他人事と思っていた人も多いだろうし、ビッグネームの感染死に日本中の人が動揺したと思う。
さらに、ヨーロッパへの卒業旅行を強行し、その後飲み会に参加した大学生が帰国後に陽性となりクラスターが発生。福岡では1才の赤ん坊とその母親の感染が明らかになった。若年層への感染がクローズアップされた一日だった。ようやくこれで、全ての日本人が危機感を持ったように思う。
そもそも、小中学生はともかく、高校生や大学生であれば、最初からもっと危機意識を持っていてほしかった。これだけ経済に影響があると、就職や進学に影響がある。明日から新年度、卒業旅行で感染した大学生は採用が取り消しにならないのか? わたしが心配することではないけど、取り消しになっても同情はできないな。
わたしは自分の身を守るので精一杯だ。消毒用アルコールもマスクも手に入らない。

BOOK「ランボー詩集 世界の詩集/外国編12」

ランボー詩集
世界の詩集/外国編12

アルチュール・ランボー著
堀口大學:訳
(白凰社:480円)
※自炊本を再読(昭和51年に購入)

高校時代に友人に勧められて・・・陰でこっそり読み込んだ詩集。アルチュール・ランボーはけっこう有名な19世紀のフランスの詩人。ダダイスム、シュルレアリスムへの道を拓いたことで知られる。生き方自体が破天荒で、反社会的で自滅的ともいえる匂いがあって・・・これを読んでいた高校時代って、けっこう「中二病」だったような気がする。でも、当時のわたしは、ランボーにはまっているとか、ダダイスム、シュルレアリスムなんていう言葉を友達の前で口にしないだけの良識は持っていた。さらに一歩進んでブルトンの詩集にもちょっかいを出しているなんて、死んでも口にしなかった。
ランボーの詩集を学校の図書室で借りようとして、図書カードに友人の名前を見つけて・・・しかたなく自分で購入した。詩集なんか読むのは何十年ぶりだけど・・・人生も終盤にさしかかって、このままフェードアウトするように終わるんだろうなぁなんて思っている状況で、しかも新型コロナウイルスなんかが流行している状況で改めて読むと、ちょっと積極的に自暴自棄になれる自分を見つけて驚いた。
でも、いちばんの印象は・・・高校時代が懐かしい。

新型コロナウイルスで遅まきながら東京都が「外出自粛要請」・・・食料品買い占めをマスコミが煽ってどうするのか?


世界中で「パンデミック」が加速している新型コロナウイルス。日本では、おめでたい桜が満開となり、気が緩んだのか日本でも感染が拡大しそうな気配。いままで無為無策だった小池東京都知事が、先週になって突然、週末の「外出自粛要請」を言い出した。4月12日まで毎週末続けるという。
すると、スーパーで食料品の買い占めの動き、それをマスコミがこっぞって煽り立て、近所のスーパーも大混雑。震災のように、ライフラインが止まったり、物流が止まったわけではないから、物不足になることはないはずなのに・・・。そして土曜・日曜はスーパーが閑散としていた。もちろん、食料品は山盛り状態。その間、マスコミは何を伝えていたかというと、「不要不急」って何?と、小池都知事の言葉に子供レベルのいちゃもんを付けていた。マスコミ・・・SNS並みの悪辣さではないか?
それでもこの土曜・日曜、渋谷や原宿などの繁華街は閑散としていたらしい。日曜は季節はずれの雪で降ったせいもあるだろうけど。でも、日本の若い世代も、それなりにちゃんとしているらしい。

BOOK「私、能力は平均値でって言ったよね! 13」

私、能力は平均値でって言ったよね!(第13巻)
FUNA著
イラスト:亜方逸樹
(アーススターノベル:amazon:1,320円)
※Kindle版を購入

古竜たちとの戦いの場面から。前巻からの続きだけど、あっさりと、予想通りに終了。前半は短編集でもボツになりそうなつまらない小ネタが続く中、伏線がわずかに動くだけ。アルバーン帝国から次々と打ち上げられた宇宙ロケット。帝国軍の倉庫から盗まれる金属類。以前、スカベンジャーにマイルが伝えた命令というか指示、なんとなく伝えた言葉が実行に移され・・・マイルの知らない所で暴走していく。
「赤き誓い」はブランデル王国の王都に戻り、「新米ではない」Cランク冒険者としての活動を再開した。
そしてようやく、「ワンダースリー」のマルセラ、モニカ、オリアーナがマイルたちと出会うことができた。当然、ふたつのパーティでマイル(アデル)の取り合いになるけど・・・意外にあっさりしたお話で驚いた。全員で新しい冒険のステージに進むのかと思っていたのに・・・。
結局「ワンダースリー」には自分たちが直面する問題があり、再び別行動で冒険者を続けていくことになった。マイルから「ワンダースリー」が共通のアイテムボックスを獲得したけど、「どこでもドア」としても使える優れもの。ポーリンが知ったら欲しがるだろう・・・というか、マイルとの仲違いの原因になるんじゃないだろうか。