未来創造(MIRAISZ)目覚まし時計【音声制御&時間投影】

かなり長いこと使ってきた目覚まし時計が、アラームのスイッチの接触が怪しくなってきて、セットした時刻に鳴ったり鳴らなかったりという・・・笑うに笑えない現象が起きはじめた。仕方がないので、買い換えることにしたわけだけど・・・変なものを見つけてしまい、つい、これにしてしまった。amazonでの購入価格は、なんと900円。中国製。電池は付いていなかった。
見た目はチープで、デザイン性は乏しい。900円なので文句は言わない。カレンダー表示、室温表示、スヌーズ機能といった基本的なものは搭載されていて、おまけに、というか、このおまけに吊られて買ってしまったわけだけど、プロジェクター機能で天井に時刻を投影する。しかも、机を軽く叩くか、近くで手拍子する音声操作で、5秒間だけ投影される。咳をしても光るときがあるけど、適切な感度だと思う。900円なのにすごい! 欲をいえば、電波時計であって欲しかったけど、いちばんすごいのは、安物の中国製なのにちゃんと動いているのがすごい!
問題は取説。細かな簡体字中国語と英語がギッシリ書かれた小さな紙片が一枚限りで・・・老眼鏡をかけてもぜんぜん読めない。しかたなく、スキャンして拡大表示。英中文を読み比べながら、どうにかアラームのセット方法も理解した。目覚めの音楽は最低レベル。900円だから文句は言わない。
でも、ボタンがとても操作しにくい。日常的にアラームをセットすることを何も考えていないらしい。まあ、あまりセットしやすくても、あと10分とか思って、再設定してしまうわけだけど・・・。って、RESETボタンがふつうに並んでいて、一発でリセットってどういうことだよ!!

BOOK「江戸の旅文化」

江戸の旅文化
神崎宣武著
(岩波新書:780円+税)
※古書を購入

お伊勢参りについて書かれた本は何冊か読んだことがあり、江戸時代の旅行ブームについてはそれなりに読み知っている。でも、お伊勢参り以外の旅はどうだったのだろうと、この本を読んでみたけど、この本も前半はお伊勢参りについて書かれていた。江戸時代の出版物や浮世絵など、資料が豊富だから仕方がないだろうけど。
後半は大山詣、富士登拝、善光寺や厳島神社といった寺社詣について、そして湯治について書かれていた。なぜか金比羅参りは扱われていない。霊場の巡礼も取り上げられていなかったけど、基本的には同じようなものだったのだろう。
講をつくって代表者を行かせたり、代参させたりしていたくらいだから、誰でも気軽に旅に出られたわけではないだろうけど、日本中にたくさんの霊場や寺社があるわけで・・・江戸の人間はちゃんと働いていたのかと心配になる。いちばん自由に出歩けなかったのは、武士と花魁だろうから、役人と夜の花たちは一生懸命に働いていたのだろうけど^^;;

BOOK「大阪市立自然史博物館叢書② 標本の作り方 自然を記録に残そう」

大阪市立自然史博物館叢書②
標本の作り方

自然を記録に残そう

大阪市立自然史博物館編著
(東海大学出版会:2,500円+税)
※古書を購入

仕事の資料として読んだ本。
化石や鉱物、植物、海藻、昆虫、脊椎動物まで一通り、標本の作り方を説明している実践マニュアル。いままで博物館にはいろいろ行ったけど、こういう知識が必要というわけでもなかったので、この手の本を読むのはこれがはじめて。脊椎動物は別として、標本にできそうな動植物って、意外に身近にありそうだと気が付いた。食べ終えたシジミやアサリの貝殻を取っておいても仕方がないから、実際にはやらないけど。・・・そうか、「ハブ酒」というのも、液浸の標本のようなものだな^^;;
小学校の子どもの頃には、夏休みに標本作りをしたことはある。たぶん、学研の「科学と学習」の付録かなにかの昆虫最終セットを使ったと思う。何年の時かは忘れたけど、そういえば、海藻の標本を作って夏休みの宿題として提出したことを思い出した。それ以降、標本作りはしたことがない。高校時代に、フライドチキンの骨を組み立ててみようとしたことを除けば^^;; そういえば、この本では骨格の組み立てについては、とても簡単にしか触れていなかった。
マダイの耳石の位置を示しているページがあったので、今度、鯛の兜煮で探してみようかな。

BOOK「ゲーマーズ! 6 ぼっちゲーマーと告白チェインコンボ」

ゲーマーズ!
6 ぼっちゲーマーと告白チェインコンボ

葵せきな著
イラスト:仙人掌
(MF文庫J:amazon:583円)
※Kindle版を購入

前巻の遊園地で、雨野くん・天道さん、上原くん・亜玖璃カップルにゲームオーバー的なアクシデントがあったのに、意外にも天道さんはあっさりと立ち直って、雨野くんとの関係を建て直してしまった。上原くん・亜玖璃カップルも、ぎこちないながらもどうにかカップルを維持している。彼らにそんな恋愛スキルがあるとは思わなかった。
こうなってくると、星ノ守さんが邪魔というか、なんとなくウザく感じてしまう・・・。さらにさらに、心春ちゃんまで完全にフラグを立てて参戦してくるし・・・。でも、今回はどうみても星ノ守さんの反撃のようだけど、だけど・・・。
さらにさらに、雨野くんの弟・光正くんまでからんできた。兄弟で仲良くゲームをやっているだけの、モブみたいな存在だと思っていたのに、まさかこんなキャラだったとは^^;; 光正くんはまだ中学生だし、今後、どういうかたちで絡んでくるのかはわからない。

山善 着脱式ホットプレート 1人用(波型プレート&鍋プレート付)YHC-W600(S)

鍋の季節になったけど・・・コンビニから卓上コンロのガスカートリッジを買ってくるのは不経済だし、空カートリッジのゴミ出しも面倒だと思い、一人鍋用の電気鍋を買うことにした。amazonで探してみたけど、予想外に良い商品がない。世の中、いままで肩身が狭かった「お一人様」がふつうになり、一人用の白物家電がいろいろ揃っているにもかかわらず、これはという電気鍋がない。電気鍋そのものの需要がないらしい。不思議だ。
で、妥協に妥協を重ねた末、購入したのがこれ。「山善」という廉価な商品をたくさん売っているメーカー製だけど、中途半端なものが多く、今ひとつ魅力に欠けるものばかり。商品開発力がないというか・・・頭の悪い商品開発担当者が、頭の中だけで考えた商品という感じで、試作品をちょっと使ってみたら改良点がすぐにでも分かるだろといいたくなるような、そんな不愉快さのある商品だけど、ギリギリ使えそうな感じ。
amazonでの購入価格は3,990円。いうまでもなく中国製。運良く、ちゃんと動作してくれた。中国製も進化しているとはいえ、こういう安物を通販で買うのって、一種のバクチだよな^^;;

BOOK「冴えない彼女の育てかた 13」

冴えない彼女の育てかた 13
丸戸史明著
イラスト:深崎暮人
(富士見ファンタジア文庫:amazon:583円)
※Kindle版を購入

前巻、完結を間近にしながら、倫也くんと加藤さんが完全に盛り上がってしまって、最終巻は逆に破局なんじゃないかと疑いを持ちつつ・・・読みはじめた途端、冒頭の1行目からいきなりイチャツキはじめた。バカップルレベルにイチャツキはじめた^^; なんだかなぁ。
で、これが本当の山場だという感じでゲームの完パケ目指して作業を進めるけど・・・分かってはいたことだけど、こういう制作現場の修羅場は、すでに描かれた二番煎じなわけで・・・ストーリーの展開上、必要なんだろう・・・コミケでの完売シーンも。
そして最後の打ち上げ。・・・結局、倫也くんが全13巻かけて、周囲の人間をこき使いながら加藤さんを口説いただけのお話なんだだけど・・・その周囲は死屍累々といった感じ^^;; 英梨々、詩羽先輩、そしてフラグを立てていたのに完結間近にモブ化してしまったその他、順番に死体検分という・・・まあ、最初から加藤恵の一人勝ちが約束されていたのだから、これで良いのだろう。わたしがあまり好きではないゲーム制作ものだったけど、加藤さんという新しいタイプのヒロインが新鮮で・・・ちゃんとハッピーエンドだったし、最後まで楽しませてもらった。
<完結>

BOOK「シュピーゲルシリーズ11 テスタメントシュピーゲル 2下」

シュピーゲルシリーズ11
テスタメントシュピーゲル
(第2下巻)

冲方丁著
イラスト:島田フミカネ
(角川スニーカー文庫:amazon:840円)
※Kindle版を購入

上巻に続いて、Kindleの「読み終えるまでの平均的な時間」がやたら長い。11時間31分。値段からして、リアル本はけっこう厚いだろうとは思っていたけど・・・。
キャラが変わったわけではないと思うけど、『テスタメント』になってから、雛や乙がちょっと幼い印象を増した。乙は陽炎を「綺麗なおねーさん」と認識しているから、実際に年齢差があるんだろうけど・・・特甲少女と特甲児童、今までぜんぜん意識していなかった。陽炎の小隊長である涼月が14歳だから、乙は11歳くらいなのか。
雛と乙、なんとなく、いろいろ危うい感じがする。鳳は別の問題・・・記憶をどんどん失っていく、ヤバイ感じ。そして鳳の頭の中にある59番目の脳内チップ・・・。MSSの三人は物語の核心に過去で関連しているから、いろいろヤバイものを抱えているわけだけど・・・MSSはほぼ壊滅状態で、ミリオポリスも麻痺状態。そんな状況だから、冬真くんが、ようやく主役として躍り出てきた。そして、エドワルト州知事・ヘルガMSS長官の兄妹が、事態の核心を握る存在になった。それぞれが、それぞれのものを引き継ぐかたちで・・・。
それにしても、やっぱり涼月はいいキャラだなぁ、14歳なのにタバコを吸うし、拳系だし、程良くおバカだし。