BOOK「ありふれた職業で世界最強 8」

ありふれた職業で世界最強(第8巻)
白米良著
イラスト:たかやKi
(オーバーラップ文庫:790円+税)
※古本を購入

帝都の亜人奴隷を解放し、フェアベルゲンに戻ったハジメたち一行。亜人たちとハウリア族との手打ちも済み、当初の目的である【ハルツィナ樹海】の大迷宮に挑む。神代魔法を得るために、光輝たちも同行したが・・・。
大迷宮に転移した途端、ユエとティオ、龍太郎が偽物と入れ替わっていた。しかし、ハジメは瞬時に偽ユエを見破る。出てくる魔物は強いけど、この大迷宮は「絆」を試すところらしい。続いての夢の世界や性的願望攻撃はともかく、Gの大群というのは異世界ファンタジー的に有りなのだろうか?^^;
最初はウザいキャラだった光輝が、だんだん色物キャラに変わっている気がする。元の世界に戻るためには、もうひとつの概念魔法を得なければならない。
ということで、次はシュネー雪原の氷雪洞窟。ドラゴンボールのように7つとかじゃなくてよかった。でも、まっすぐには進まないようだけど・・・。

BOOK「ありふれた職業で世界最強 7」

ありふれた職業で世界最強(第7巻)
白米良著
イラスト:たかやKi
(オーバーラップ文庫:720円+税)
※古本を購入

ハジメが作った飛行船でリリアーナ王女と護衛の光樹たちを帝都に送る途中、なぜか、兎人族のハウリアが亜人の奴隷たちを救出するところに出くわした。・・・【ハルツィナ樹海】を魔人族が襲撃。それを蹴散らした直後に、ヘルシャー帝国に襲われ、【フェアベルゲン】の亜人族が奴隷として帝都に連れ去られた。その奪還には成功したが、ハウリアのカムたちが帝都で消息を絶っていた。・・・戦闘狂と化したハウリア族は愉快だ^^
でも、尋常ではないハウアリに帝国が興味を示し、亜人たちの未来に暗雲が・・・。帝国にハウアリの恐ろしさを骨身に染み込ませ、二度と手出ししないようにするため、仲間にはベタ甘いハジメが動き出すわけだけど・・・今回もかなりえげつない。一応、ハウリアはじめ亜人たちにとってはハッピーエンド。この巻の主役はハウリアだったな。

アニメ「ありふれた職業で世界最強」


ありふれた職業で世界最強
(全13話/2019年)
アニメが放送されはじめてから、慌てて原作ラノベを読みはじめた。アニメ化された原作部分であろうところまで読み終え、アニメを見はじめた。
クラスごと異世界に召喚され・・・勇者やら戦士やら、活躍できそうなのは、中心的なクラスメイトたちで、ぼっちで孤立していた主人公ハジメは戦闘に向かない錬成師。ハジメはクラスメイトに裏切られ、迷宮の底に突き落とされてしまうが・・・苦難の果てにチートな能力と可愛いヒロインを獲得して復活。ただし、クラスメイトたちとは行動を別に、元の世界に戻る手立てを探し続ける。
アニメでは仕方がないけど、ストーリーをなぞっただけで、心理描写や背景説明などはほとんど飛ばされている。でも、テンポ良くチートな能力で戦い、シアのおバカさも可愛いので、アニメとしては楽しかった。第一ヒロインはユエではあるけど、シアの方が面白い。

BOOK「ありふれた職業で世界最強 6」

ありふれた職業で世界最強(第6巻)
白米良著
イラスト:たかやKi
(オーバーラップ文庫:720円+税)
※古本を購入

教会に愛子先生が拉致された件。リリアーナ王女がお忍びで香織とハジメに危急を告げ、ハジメは愛子先生の救出に。ハイリヒ王国王都では謎の精神攻撃が始まっていた・・・ようやく、檜山が悪役として動きはじめた。そこに魔人族と魔物の襲撃。さすがラスボスというか、ユエはフリードを取り逃がしてしまった。
教会総本山・・・ついに愛子先生が戦う気になった。それも、神に頼っても元の世界に戻れないと納得したから。ノイントをハジメが駆逐し、神代魔法を手に入れた。
しかし、王宮では闇魔法が蔓延し、光輝たちはあっという間に制圧されてしまった。その陰には、魔人族と結んでいた中村理恵の存在。降霊術を使って、大量にゾンビを王城の内部に作っていた。そして檜山が本性を現した。それは惚れた男と女に対する妄執。・・・「神の遊戯」への対応がメインストリームになってきたけど、光輝たちはバラバラで心身共に消耗状態。香織が死ぬとは思わなかったけど・・・キャラが変わるどころではない変わりよう^^; いい年こいて、愛子先生の無意味なフラグ。気持ち悪いな。女ならだれでもフラグ立てていいわけじゃないだろうに。

BOOK「ありふれた職業で世界最強 5」

ありふれた職業で世界最強(第5巻)
白米良著
イラスト:たかやKi
(オーバーラップ文庫:720円+税)
※古本を購入

香織を加えたハジメ一行は、グリューエン大砂漠に突入した。シアが加わったとき、ハジメは明確にユエ以外の女性には見向きもしないと宣言し、シアには冷たく当たった。ティオにも同様。にもかかわらず、香織にはずいぶん甘い。まるでキープしているかのように。
砂漠でアンカジ公国のヴィズ王子を助け・・・行きがかりで公国を助けることに。そのためには、当初の予定通り、グリューエン大火山の大迷宮へ。そして、ラスボスっぽい魔人族の国王フリード・バグアーとの戦い。まあ、ここでは決着が付かなかったけど、神代魔法は手に入れることができた。
話を端折って・・・グリューエン大迷宮から、ミュウの届け先である海上都市エリセンまで一気に進んだ。そしてメルジーネ海底遺跡・・・ダラダラ書かれても困るけど、かなりお座なりに攻略してしまった。
これでハルツィナ樹海の大迷宮に挑む準備が整った。そして、正式に異端者認定を受け、教会と王国もハジメの敵認定されることになった。

BOOK「ありふれた職業で世界最強 4」

ありふれた職業で世界最強(第4巻)
白米良著
イラスト:たかやKi
(オーバーラップ文庫:690円+税)
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第4巻目にしてようやく香織が表紙になった。主人公と行動を共にしていなかったから仕方がないけど、ここまでは影が薄かった。いまさらだな・・・。
中立商業都市フューレンに戻ったハジメたち。変態竜ティオも同行している。人身売買組織から逃げ出した海人族の幼女ミュウを助けての子連れ道中。前巻で愛子先生に言われた「寂しい生き方」というのを引っ張っていて、ハジメのキャラが少し変わってきた感じ。
新キャラ・ミュウをふるさとの海上都市エリセンに送り届ける途中、立ち寄ったホルアドの町でハジメは同級生の遠藤・・・オルクス大迷宮から生還したばかり・・・と再会した。そして、魔人族に襲われ窮地に立たされた勇者・光輝たちを救出。光輝たちは、ここに来てようやく、人を殺すことを意識し躊躇った。・・・ハジメとはえらい違いだ。
どんどんハーレムが拡大していくけど、結局、香織まで加わった。ハジメが迷宮巡りをして帰還方法を探すのもメインストーリーだろうけど、もうひとつ、人間族と魔人族との戦争、そしてその陰に隠された教会や神の真意もメインストーリーだろう。そこで、いよいよ教会が動きはじめた。

BOOK「ありふれた職業で世界最強 3」

ありふれた職業で世界最強(第3巻)
白米良著
イラスト:たかやKi
(オーバーラップ文庫:690円+税)
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次の目的地はグリューエン砂漠にある大迷宮・グリューエン大火山。途中で立ち寄った中立商業都市フューレンのギルドで、トラブルに巻き込まれ、押しつけられた依頼のため北の山脈地帯へ向かった。・・・ここで、前巻の最後に失踪した清水くんと捜索していた担任の愛子先生たちと鉢合わせしてしまった。
ここでまた新キャラが登場した。竜人族のティオ・・・ハジメから最低愛悪の仕打ちを受けて正体を顕わにした。とっても残念な性癖の持ち主として。鬼畜な主人公とドMのヒロインとしては、『このすば』のダクネスよりはよく書けている。6万弱もの魔物との戦闘・・・チート過ぎて、『ゲート』のような大量虐殺になった。
愛子先生は折れずにがんばっているようだけど・・・根っから、戦後日本そのものの考え方で、異世界召喚という現実が見えていないような感じ。ある意味、愛子先生がこの小説の良心を現しているのだろうけど・・・。