コミックス「いいなり 8」

いいなり(第8巻)
糸杉柾宏著
(少年チャンピオン・コミックス:454円+税)
※古書を購入

修学旅行の後・・・波多野くんは事件の首謀者ということになってしまった。そして、あっという間におかしな展開に突っ走って・・・全裸教の教祖になり、世界征服を・・・。荒唐無稽なハチャメチャ展開はキライではないけど、どうにもストーリーの作りが粗い。
それに、有栖川会長の露出嗜好って、単に裸になるというようなあっけらかんとしたものではなかったはず。露出に対する価値観が根本的にブレている。さらに不満なことは・・・杏って、波多野くんにとってなんだったのか? 扱いがかなり酷すぎるように思う。
途中で投げ出したようなまとめ方だったけど、これにて完結。
<完結>

コミックス「いいなり 7」

いいなり(第7巻)
糸杉柾宏著
(少年チャンピオン・コミックス:440円+税)
※古書を購入

有栖川会長の父親が死にそうな感じで、この巻でてっきり完結かと思ったら・・・。有栖川家のいろいろな事情は見えたけど、なんら、問題の解決には進んでいない。カイトは出番すらなくなっているし・・・。
杏は露出癖に完全に目覚めてしまった。さらにその路線で新展開。新キャラまで投入されて、完結する雰囲気は跡形もなく消え去った。風紀委員とヤンキーでバンドのリーダー押尾メセダまで露出に目覚めてしまった。学校内のモブ女子にも広がりが見えている。
学園祭のミスコンに出ていた男の娘・相田みずほまでレギュラーとして加わり、ぜんぜん別のマンガのように変わってしまった。コメディ色が立つのもいいし、ハチャメチャになるのも・・・面白ければいいんだけど、一応、完結だけは目指して欲しい。

コミックス「いいなり 4-6」


いいなり
(第4~6巻)
糸杉柾宏著
(少年チャンピオン・コミックス:各429円+税)
※古書を購入

有栖川会長と波多野くんが、花火大会でキスをしていた。それを目撃した杏が寝込んでしまう。というラブコメ展開から。有栖川会長とは・・・よくある設定の格差カップルだから、親が反対してという展開。杏とはお隣さんの幼なじみカップルだから、親がノリノリで・・・。さらに、有栖川会長の妹アリスまでからんで五角関係に。女の子が一人余る構図。
杏がおかしな性癖に目覚めるんじゃないかと思っていたけど、結局そういう方向に向かいそう・・・。でも、このマンガの「露出癖」が今ひとつピンとこない。ギリギリの緊張感を味わいたいのか、直接的な視線を集めたいのか、シーンによってちぐはぐな感じがする。まあ、両方ともありという性癖もありなのかも知れないけど・・・。自分のことじゃないから、よくわからないや^^;;
かなり力業にも思えるけど、有栖川会長の父親が倒れ、次の巻あたりで完結しそうな気配。でも、男女の数が合わないから、女の子が一人余ってしまうのだが・・・。

コミックス「いいなり 1-3」


いいなり
(第1~3巻)
糸杉柾宏著
(少年チャンピオン・コミックス:各429円+税)
※古書を購入

作者の糸杉柾宏は、成人マンガをはじめ、一般向けにもエロ系マンガを描いている。このマンガは、月刊少年チャンピオン(秋田書店)連載の一般向け。
学園のアイドルにして生徒会長の有栖川リサには、隠された露出癖があった。波多野くんは、とあることがらその露出癖に気がつき、巻き込まれる形で付き合わされることになってしまった。「露出癖」といっても、はっきりと見られたいわけではなく、気づかれるかどうかギリギリの緊張感を楽しむタイプらしい。日常生活を裸で過ごしたいという、いわゆる「裸族」願望のような感じもする。
そういうキャラだというだけで、基本は高校生のラブコメがベース。幼なじみの坂口杏との三角関係。有栖川家の執事カイトを加えると四角関係。・・・杏はいまのところノーマルな性癖。波多野くんは・・・今回は盗撮をしたけど、常習的な性癖ではないようだ。主人公的な激ニブではあるけど、ノーマルなんだろう。