BOOK「日本国召喚 三 滅びゆく栄光・下」

日本国召喚
三 滅びゆく栄光・下

みのろう著
イラスト:toi8、高野千春
(ぽにきゃんBOOKS:1,200円+税)
※古書を購入

旧世界の国々の大使について触れられていたけど、在日米軍はどうなっているのだろう? 接収できれば戦力になるのだが・・・。
パーパールディア皇国が正式に宣戦布告し、日本との全面戦争に突入した。そして、日本に保護されていた王女ルミナスがアルタラス王国亡命政権を樹立。自衛隊はアルタラス島の奪還作戦を実施した。
アルタラス王国に空自基地を構築した自衛隊は、パーパールディア皇国の首都防衛の要である陸軍基地を空爆により殲滅。海自は皇国海軍の主力艦隊を撃滅し、海軍本部を壊滅させた。工業都市デュロ防衛軍も同様。一方日本本土への攻撃を目論んだ、皇国海軍東部方面隊もあえなく壊滅。さらに、皇国の属領がすべて反旗を翻し、皇国は解体寸前・・・。
神聖ミリシアル帝国も、日本と接触をはかり外交交渉を始めた。ラスボスは、近い将来に復活する魔法帝国なんだろうけど、次の相手はグラ・バスカス帝国になりそうな気配。核兵器なんていう単語が出てきているけど・・・。
グラ・バスカス帝国は西の果て、日本は東の外れ・・・ぐるっと回ってお隣だったというオチじゃないだろうな?^^;;

BOOK「日本国召喚 二 滅びゆく栄光・上」

日本国召喚
二 滅びゆく栄光・上

みのろう著
イラスト:toi8、高野千春
(ぽにきゃんBOOKS:1,200円+税)
※古書を購入

パーパールディア皇国はようやく日本国の存在に気がつき、調査を始めた。同時に、西の果ての転移国家・グラ・バスカス帝国についても情報収集を始めた。異世界ファンタジーではなく、近現代軍事ものという感じに変わってきた。
海上保安庁が近海の海賊対策に出動を開始していた。パーパールディア皇国の攻撃を受けたアルタラス王国から脱出した王女ルミナスを、巡視船しきしまが救助した。後々登場することがあるかも知れないけど、ヒロインというわけではないらしい。
突然ながら、魔物や魔王が登場してきた。ゴブリンやオーガの軍団を引き連れ復活した魔王ノスグーラ。日本は、有害鳥獣駆除の国際貢献として、ドーパ王国への派兵を決めた。先発隊があっさり魔王を撃退してしまったけど・・・やがて魔帝が復活するという。もうひとつの国家・・・複葉機レベルの飛行機を持つムー。1万2千年前に地球から転移した国家。
この巻の本筋は、パーパールディア皇国のフェン王国侵攻と自衛隊派兵・・・。

BOOK「日本国召喚 一 導かれし太陽」

日本国召喚
一 導かれし太陽

みのろう著
イラスト:toi8、高野千春
(ぽにきゃんBOOKS:1,200円+税)
※古書を購入

好み的に、どうかと思ったけど・・・「ナ行のラノベ」を増やすために読むことにした。
自衛隊が異世界で活躍するラノベは2作ほど読んだけど、これは日本国全体が異世界に飛んでしまうというお話。ただし、文明レベルは国によってまちまち。魔法がある世界で、エルフなどの亜人がいるお約束のファンタ次世界。特定の主人公はなく、俯瞰的に描かれている。
転移後、クワ・トイネ公国とクイラ王国との間に国交を結び、食料と石油、鉱物を確保した。日本からは交通・生活インフラを輸出。初期設定や外交・軍事の初動についてはかなり無茶苦茶で考察も浅いけど、まあ、仕方がないのだろう・・・。
パーパールディア皇国戦略局の支援を受けたロウリア王国が、クワ・トイネ公国に侵攻。食料輸入元を守るため、自衛隊が派兵された。ロウリア王国の件はあっさり片が付いたけど・・・他にも転移国家があるらしい。グラ・バスカス帝国(第八帝国)は、第二次大戦時の日本軍+αくらいの技術力だろうか。
フェン王国との国交交渉中、パーパールディア皇国との戦闘に巻き込まれて反撃した自衛隊。次巻は、パーパールディア皇国との決着。