アニメ「ハイスクールD×D HERO」


ハイスクールD×D HERO
(全12話/2018年)
『D×D』の原作ラノベはほぼ最新作まで読んでいるけど・・・このアニメが原作の何巻からなのかぜんぜん憶えていない。「HERO」なんていう名前がついているけど、第何期なのかも調べないとわからない。
シャルバとの戦いでイッセーが暴走して、何回目かのインフレ化・・・覚醒してジャガーノートドライブを発動させたところの総集編から。以後、第1話から「おっぱい」「おっぱい」「おっぱい」・・・の連続で、修学旅行で京都に出かけても「おっぱい」「おっぱい」「おっぱい」で、最後まで「おっぱい」「おっぱい」「おっぱい」・・・。
意図的なことなのかは不明ながら、アーシアの顔が少し変わった。眼が縦長になって、少し大人顔になったような気がする。
イッセーのセイクリッド・ギアはインフレ化が激しいけど・・・『銀魂』のマダ男・長谷川さんの声で「ブースト」するんだよなぁ・・・。「おっぱいドラゴン」の汚名で精神的に参ってしまうようなイメージじゃないんだよなぁ、声を聞く限りは。

BOOK「ハイスクールD×D DX.3 クロス×クライシス」

ハイスクールD×D
DX.3 クロス×クライシス
石踏一榮著
イラスト:みやま零
(富士見ファンタジア文庫:amazon:583円)
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「DXD」は安心して読み進められる鉄板シリーズではあるけど、残念ながらこれは短編集。でも、短編集はどうでもいい内容で、必ずしも面白いわけではないというお約束もまた鉄板だったりする^^; ・・・結局、「DXD」はKindle版を読み続けているけど、今期、またアニメの続編『ハイスクールD×D』が放送され、古書の値崩れが遠のいてしまったろうから、Kindle版にして正解だった。
アザゼル先生と契約していた黄金龍君・ファーブニルが、新たな契約をアーシアと交わしたときのお話。別のいい方をすると、ファーブニルが「おパンツドラゴン」になったときのお話。シトリー眷属たちとイッセーが共同で訓練をするお話。ふだんあまり登場しない面子を紹介するには、短編集はちょうどよい場かも知れない。でも、よほどキャラが立っていないと、記憶に残らないんだけど・・・。バアル領とグレモリー領のゆるキャラの話。正月休みに祖母の田舎で、ダンガムのプラモ眷属をつかうはぐれ悪魔の吸血鬼と戦うお話などなど。
ゼノヴィア会長と生徒会役員たちが元気すぎるお話や、ゼノヴィアとイリナがはじめて出会ったときの回想なんかは、本編に織りこんでも良さそうな気もする。
次は通常巻。正直なところ、あまり短編集を増やして欲しくないんだよな。

BOOK「ハイスクールD×D 22 卒業式のグレモリー」

ハイスクールD×D
22 卒業式のグレモリー
石踏一榮著
イラスト:みやま零
(富士見ファンタジア文庫:amazon:583円)
※Kindle版を購入

トライヘキサの件で、冥界や天界など超常世界のトップたちがいなくなってしまった。イッセーの指導者的立場のアサゼル先生までいなくなった。そして、ついでにいえば、おっぱい拒絶も解消された。
レーティングゲームの不正・・・今後の山場なのかと思っていたら、あっさりと解決してしまった。それどころか、アザゼル先生が仕込んでいったレーティングゲーム国際大会が、アジュカ・ベルゼブブとシヴァの主導で開催されることになった。
イッセーはここまでの功績が認められて、上級悪魔になった。これでイッセーは「王」として自分のチームでレーティングゲームに出場できる・・・眷属をもつことができる。つまり、ハーレムづくりのはじまり・・・初期メンバー(眷属)は、アーシアとゼノヴィア、ロスヴァイセ、レイヴェルの4人。眷属ではないけど、イリナと謎のクイーン・ビナー、吸血鬼のエルメンヒルデもメンバーに加わった。タンニーンの息子・ボーヴァを臣下として加えて、イッセーチームの顔ぶれがそろった。・・・個人的な推測だけど・・・クイーン・仮面のビナーって、レイヴェルのお母ちゃんだよな?^^;;
リアスと朱乃さんが卒業したこの巻の前半で第四章が終わり、後半から最終章第五章。ガラガラポン状態で、主要な登場人物と立ち位置が変わり、最終章の舞台が整えられた。まあ、早い話、予想以上にシリーズが長編化し、レーティングゲームが実態に合わなくなったので、設定を改変したということだろう。

BOOK「ハイスクールD×D 21 自由登校のルシファー」

ハイスクールD×D
21 自由登校のルシファー
石踏一榮著
イラスト:みやま零
(富士見ファンタジア文庫:amazon:603円)
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トライヘキサと邪龍軍団が天界や冥界で暴れ回り、全面戦争の構え。「聖杯」がらみの戦いなので、アザゼル先生の出番。頭脳労働を一手に引き受けているから、当然の役回りではある。
イッセーが先の戦いで意識不明の重体・・・イッセーが母乳で快復していくとは・・・フェチを超えて、本物の変態なんだなぁ、やっぱり^^;; ところが、それで戦線復帰とならないところが、変態イッセーの変態が本物であるところ。今度は「竜神化」の副作用でおっぱいに拒絶反応を示すとは・・・。おっぱいドラゴンからおっぱいを引くと、ただのドラゴンしか残らない^^;
この作家の文章のクセなんだろうけど・・・会話で説明したことをすぐイッセーのモノローグで繰り返す重複。これまで何度も遭遇したけど、最近、とてもウザったく感じるようになった。読み手のわたしになにか変化があったのかもしれない。
そしてこの巻のメインは、7つに分裂したトライヘキサとの日本防衛戦と欧州防衛戦。これだけ長いシリーズなので、そういえばこんなヤツもいたなぁという、完全に忘れていたキャラまで総動員しての大規模戦闘。日本では聖杯を持つアポプスVSいまだおっぱいを受け付けないイッセー。欧州のアジ・ダカーハには白龍皇ヴァーリ。多元中継的な展開なので、顔ぶればかりが多くて、戦いそのものは淡泊だった。・・・トライヘキサを倒すために・・・かなりのガラガラポン状態。
あとがきによると、次巻の後半から最終章がはじまるのだとか・・・。短編集DXシリーズが増えるらしく、ちょっと憂鬱^^;

BOOK「ハイスクールD×D DX.2 マツレ☆龍神少女!」

ハイスクールD×D
DX.2 マツレ☆龍神少女!
石踏一榮著
イラスト:みやま零
(富士見ファンタジア文庫:amazon:583円)
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短編集DXシリーズの第2冊目。Kindle版を読んだので気にしていなかったけど、リアル本はOAD付きの特装版らしい。なにかおまけでも付けないと売れないんだろうな・・・。
シリーズものラノベにありがちなパッとしない短編集なんだけど・・・それでも、第1巻は男女入れ替わりとか、温泉旅行とか、定番のお話もあって、目新しいことはなにもなかったけれど、それなりに短編集の体を成していた。そして第2巻は、すべてが小ネタばかりで、当たり外れがあるのでつまらなかったとか面白かったとかいう印象が多少あるだけで・・・なにも書くことが思いつかない。強いていえば、オーフィスと九重という新しい関係性を感じさせるお話は面白かった。キャラを使い捨てにする『禁○目録』とは違って、短編とはいえ、オーフィスに日の光を当てるのはアリだと思う。
雑誌掲載や特典付録といった短編をまとめて収録しているらしいけど、あとがきによるとなだ数巻分の短編がストックされているらしい。堂々と宣言されてしまうと・・・ちょっとキビシイかなと感じてしまう。この作者は、読者が短編集で喜ぶと勘違いしているようだけど・・・。

BOOK「ハイスクールD×D 20 進路相談のベリアル」

ハイスクールD×D
20 進路相談のベリアル
石踏一榮著
イラスト:みやま零
(富士見ファンタジア文庫:amazon:563円)
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現時点で最新巻が第24巻なので、残りわずかになってきたけど・・・あまり間隔を開けると展開を忘れてしまうので、そろそろ一冊ということで第20巻。
ライザーのレイティングゲーム復帰戦。王者ベリアル、ライザー、そしてレイヴェルが行方不明になったというところから。でも、本題はイッセーたちの進路に関する三者面談。学園ものラブコメでは学校行事をなぞっていく展開が多いけど、三者面談をとりあげるのは珍しいかも。ラノベで親が語られること自体が珍しいわけだけど^^;;
で、まずはイッセーの両親の奪還。以前、奪われた浮遊都市アグレアスへの奇襲攻撃・・・いままで守勢一方だったけど、リゼヴィムに対する初めての反撃。で、一応の決着は付いた。次は・・・トライヘキサと量産型赤龍帝、アポプスとアジ・ダハーカ、そして破壊神シヴァ。これが第4章の結末に向かう流れなのだろう。イッセーもまたインフレ化を起こしたわけだし^^;;
本筋の流れは・・・現魔王ベルゼブブによって明かされたレーティングゲームの秘密。悪魔の駒「王」の存在。これにここまでの動きがつながって、本当に打ち破らなければならない相手の姿が見えてきたけど・・・これは第5章に持ち越しらしい。

BOOK「ハイスクールD×D DX.1 転生天使にラブソングを」

ハイスクールD×D
DX.1 転生天使にラブソングを
石踏一榮著
イラスト:みやま零
(富士見ファンタジア文庫:amazon:583円)
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短編集DXシリーズ。他のシリーズものラノベの経験からして、短編集は読まなくても良いような気もするけど、最近、読みたいラノベが減ってきたので、お付き合いすることにした。本編も残り少なくなってきたし・・・特に期待はしないで・・・。
でも、エロ系のラノベだからといって、短編集が特になにか変わるわけではないので、これといって面白いわけでもない。D×Dらしいバトル展開がほとんどないので、必然的にエロ系ラブコメ展開ばかり。エロ展開も本編でふつうにやっていることだけど・・・男女入れ替わりとか、温泉旅行とか、定番のお話もある。それでも、木場くんやギャスパー視点のモノローグで書かれていたり、本編とは趣向が違ったお話もあり、工夫の跡はいろいろ見られた。
結局、対フェニックス戦の私的交流戦レイティングゲームの再戦しかD×Dらしいバトルもなく・・・そのバトルシーンもほとんど端折られて・・・ライザーが再起したというだけのお話だった。盛り上がりもないまま・・・なんとなく読んでいたら・・・拍子抜けするほどあっさり読み終えてしまった。まあ、最初から期待はしていなかったけどね。

BOOK「ハイスクールD×D 19 総選挙のデュランダル」

ハイスクールD×D
19 総選挙のデュランダル
石踏一榮著
イラスト:みやま零
(富士見ファンタジア文庫:amazon:528円)
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読みたいラノベが底をついてきたので、困ったときの「ハイスクールD×D」。といいながら、さすがに飽きてきたのか、なかなか手が伸びなかった^^;
長編化しているとはいえ、リアスたち3年生が卒業を控え、アーシアを新部長とするオカルト研究会の新体制がスタートした。特に路線が変わるということもないけど・・・。ただ、「D×D」が結成されてから、オカ研そのものの活動はほとんどしている気配がない。
今回登場する敵は、教会側でクーデターを起こした首謀者・・・ゼノヴィアとイリアの師匠筋3人と、それに付き従う戦士たち。人数が増えすぎて、誰が誰だかよく分からなくなってしまった。そして、ゼノヴィアの生徒会長選挙・・・戦いも、エロも、毎回同じような展開で・・・いまさらマンネリだとか、文句をいうつもりはない。
ただし、この巻は段取り通りに説明をしているような感じで、ぜんぜん面白くなかった。あとがきを裏読みすると、取りこぼしていたキャラの伏線を拾い集めたという感じらしい。