BOOK「ハイスクールD×D 21 自由登校のルシファー」

ハイスクールD×D
21 自由登校のルシファー
石踏一榮著
イラスト:みやま零
(富士見ファンタジア文庫:amazon:603円)
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トライヘキサと邪龍軍団が天界や冥界で暴れ回り、全面戦争の構え。「聖杯」がらみの戦いなので、アザゼル先生の出番。頭脳労働を一手に引き受けているから、当然の役回りではある。
イッセーが先の戦いで意識不明の重体・・・イッセーが母乳で快復していくとは・・・フェチを超えて、本物の変態なんだなぁ、やっぱり^^;; ところが、それで戦線復帰とならないところが、変態イッセーの変態が本物であるところ。今度は「竜神化」の副作用でおっぱいに拒絶反応を示すとは・・・。おっぱいドラゴンからおっぱいを引くと、ただのドラゴンしか残らない^^;
この作家の文章のクセなんだろうけど・・・会話で説明したことをすぐイッセーのモノローグで繰り返す重複。これまで何度も遭遇したけど、最近、とてもウザったく感じるようになった。読み手のわたしになにか変化があったのかもしれない。
そしてこの巻のメインは、7つに分裂したトライヘキサとの日本防衛戦と欧州防衛戦。これだけ長いシリーズなので、そういえばこんなヤツもいたなぁという、完全に忘れていたキャラまで総動員しての大規模戦闘。日本では聖杯を持つアポプスVSいまだおっぱいを受け付けないイッセー。欧州のアジ・ダカーハには白龍皇ヴァーリ。多元中継的な展開なので、顔ぶればかりが多くて、戦いそのものは淡泊だった。・・・トライヘキサを倒すために・・・かなりのガラガラポン状態。
あとがきによると、次巻の後半から最終章がはじまるのだとか・・・。短編集DXシリーズが増えるらしく、ちょっと憂鬱^^;

BOOK「ハイスクールD×D DX.2 マツレ☆龍神少女!」

ハイスクールD×D
DX.2 マツレ☆龍神少女!
石踏一榮著
イラスト:みやま零
(富士見ファンタジア文庫:amazon:583円)
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短編集DXシリーズの第2冊目。Kindle版を読んだので気にしていなかったけど、リアル本はOAD付きの特装版らしい。なにかおまけでも付けないと売れないんだろうな・・・。
シリーズものラノベにありがちなパッとしない短編集なんだけど・・・それでも、第1巻は男女入れ替わりとか、温泉旅行とか、定番のお話もあって、目新しいことはなにもなかったけれど、それなりに短編集の体を成していた。そして第2巻は、すべてが小ネタばかりで、当たり外れがあるのでつまらなかったとか面白かったとかいう印象が多少あるだけで・・・なにも書くことが思いつかない。強いていえば、オーフィスと九重という新しい関係性を感じさせるお話は面白かった。キャラを使い捨てにする『禁○目録』とは違って、短編とはいえ、オーフィスに日の光を当てるのはアリだと思う。
雑誌掲載や特典付録といった短編をまとめて収録しているらしいけど、あとがきによるとなだ数巻分の短編がストックされているらしい。堂々と宣言されてしまうと・・・ちょっとキビシイかなと感じてしまう。この作者は、読者が短編集で喜ぶと勘違いしているようだけど・・・。

BOOK「ハイスクールD×D 20 進路相談のベリアル」

ハイスクールD×D
20 進路相談のベリアル
石踏一榮著
イラスト:みやま零
(富士見ファンタジア文庫:amazon:563円)
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現時点で最新巻が第24巻なので、残りわずかになってきたけど・・・あまり間隔を開けると展開を忘れてしまうので、そろそろ一冊ということで第20巻。
ライザーのレイティングゲーム復帰戦。王者ベリアル、ライザー、そしてレイヴェルが行方不明になったというところから。でも、本題はイッセーたちの進路に関する三者面談。学園ものラブコメでは学校行事をなぞっていく展開が多いけど、三者面談をとりあげるのは珍しいかも。ラノベで親が語られること自体が珍しいわけだけど^^;;
で、まずはイッセーの両親の奪還。以前、奪われた浮遊都市アグレアスへの奇襲攻撃・・・いままで守勢一方だったけど、リゼヴィムに対する初めての反撃。で、一応の決着は付いた。次は・・・トライヘキサと量産型赤龍帝、アポプスとアジ・ダハーカ、そして破壊神シヴァ。これが第4章の結末に向かう流れなのだろう。イッセーもまたインフレ化を起こしたわけだし^^;;
本筋の流れは・・・現魔王ベルゼブブによって明かされたレーティングゲームの秘密。悪魔の駒「王」の存在。これにここまでの動きがつながって、本当に打ち破らなければならない相手の姿が見えてきたけど・・・これは第5章に持ち越しらしい。

BOOK「ハイスクールD×D DX.1 転生天使にラブソングを」

ハイスクールD×D
DX.1 転生天使にラブソングを
石踏一榮著
イラスト:みやま零
(富士見ファンタジア文庫:amazon:583円)
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短編集DXシリーズ。他のシリーズものラノベの経験からして、短編集は読まなくても良いような気もするけど、最近、読みたいラノベが減ってきたので、お付き合いすることにした。本編も残り少なくなってきたし・・・特に期待はしないで・・・。
でも、エロ系のラノベだからといって、短編集が特になにか変わるわけではないので、これといって面白いわけでもない。D×Dらしいバトル展開がほとんどないので、必然的にエロ系ラブコメ展開ばかり。エロ展開も本編でふつうにやっていることだけど・・・男女入れ替わりとか、温泉旅行とか、定番のお話もある。それでも、木場くんやギャスパー視点のモノローグで書かれていたり、本編とは趣向が違ったお話もあり、工夫の跡はいろいろ見られた。
結局、対フェニックス戦の私的交流戦レイティングゲームの再戦しかD×Dらしいバトルもなく・・・そのバトルシーンもほとんど端折られて・・・ライザーが再起したというだけのお話だった。盛り上がりもないまま・・・なんとなく読んでいたら・・・拍子抜けするほどあっさり読み終えてしまった。まあ、最初から期待はしていなかったけどね。

BOOK「ハイスクールD×D 19 総選挙のデュランダル」

ハイスクールD×D
19 総選挙のデュランダル
石踏一榮著
イラスト:みやま零
(富士見ファンタジア文庫:amazon:528円)
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読みたいラノベが底をついてきたので、困ったときの「ハイスクールD×D」。といいながら、さすがに飽きてきたのか、なかなか手が伸びなかった^^;
長編化しているとはいえ、リアスたち3年生が卒業を控え、アーシアを新部長とするオカルト研究会の新体制がスタートした。特に路線が変わるということもないけど・・・。ただ、「D×D」が結成されてから、オカ研そのものの活動はほとんどしている気配がない。
今回登場する敵は、教会側でクーデターを起こした首謀者・・・ゼノヴィアとイリアの師匠筋3人と、それに付き従う戦士たち。人数が増えすぎて、誰が誰だかよく分からなくなってしまった。そして、ゼノヴィアの生徒会長選挙・・・戦いも、エロも、毎回同じような展開で・・・いまさらマンネリだとか、文句をいうつもりはない。
ただし、この巻は段取り通りに説明をしているような感じで、ぜんぜん面白くなかった。あとがきを裏読みすると、取りこぼしていたキャラの伏線を拾い集めたという感じらしい。

BOOK「ハイスクールD×D 18 聖誕祭のファニーエンジェル」

ハイスクールD×D
18 聖誕祭のファニーエンジェル
石踏一榮著
イラスト:みやま零
(富士見ファンタジア文庫:amazon:583円)
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久しぶりに『ハイスクールD×D』・・・次に何を読むか迷っているときに、このシリーズは便利。
リゼヴィムの新生「禍の団」改め「クリフォト」との決戦が一段落付いて、クリスマスネタ。ふだん迷惑をかけている地域に人々に、クリスマスプレゼントを下ろうというサプライズ企画。と思っていたら、そこに再びクリフォトが襲いかかり、天界を舞台にまたもや一戦起きるわけだけど・・・。これは本筋だからまだ良い。
でも、イリヤの父親がらみの、八重垣の復讐。グレモリーのリアス部長が駒王町を領地とする以前の隠されていた事件を発端とする因縁って・・・新たな伏線をいま回収してしまうって、後付け感が半端ではない^^;;
いまさらこのシリーズに引き伸ばしだの、マンネリだのいってもはじまらないのだけど・・・強敵として登場した人物を次々と味方にしていくという王道展開で・・・これでは本当にきりがない。敵は残党が名前を変えて出てくる割に、毎回、いままで以上に強い敵が現れる。残党のくせに・・・って、ルシファーの息子リゼヴィムとか、残党とはいえないような敵ではあるけど^^;;
さらに王道展開でいえば、イッセーのセイクリッドギアは「透過」の力を得て、また戦闘力がインフレ化を起こした。・・・その割りには、いまだに女の子の乳を揉むのが精一杯なわけだけど、これはラノベのお約束で仕方がないんだろうなぁ^^;;

BOOK「ハイスクールD×D 17 教員研修のヴァルキリー」

ハイスクールD×D
17 教員研修のヴァルキリー
石踏一榮著
イラスト:みやま零
(富士見ファンタジア文庫:amazon:463円)
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リゼヴィムの新生「禍の団」改め「クリフォト」との決戦のため、テロ組織特殊対策チーム「D×D」が組織された。主戦力の頭数が増えたので、すぐには総力戦とはならないだろう。
この巻は、ソーナ会長が進めている下級悪魔の子どもたちの学校建設のお話。このところ、イッセーのまわりに女の子が増えすぎ、順番にターンを回しているうちに、アーシアが教会トリオ的な位置づけまで後退してしまった。小猫ちゃんは巨乳の「白音」モードを手に入れたのに・・・アーシアはおパンツキャラになってしまったわけで・・・。やっぱり、おっぱいが大きくないと存在感を主張できない小説らしい^^;;
サブタイトル的にはロスヴィアセのターンではあるけど、この巻の戦いの主役はサイラオーグだな。邪龍グランデルに半死半生までやられたけれど、イッセーよりもかっこよかった^^ 赤龍帝VSレプリカ赤龍帝の対決は、意外にあっけなくしょぼいお話だったし・・・。
ついでながら、匙くんがようやくインフレ化した。まあ、それ以上にイッセーの方はインフレを起こし続けているわけだけど・・・。でも、最も大きくインフレを起こしているのは、敵の方かもしれない。