BOOK「ルーントルーパーズ 自衛隊漂流戦記 2」

ルーントルーパーズ 自衛隊漂流戦記(第2巻)
浜松春日著
イラスト:飯沼俊規
(アルファポリス:amazon:1,037円)
※Kindle版を購入

第1巻は古本だったけど、どうやら既に完結しているらしいので、この巻からはKindle版でササッと読むことにした。値段が高すぎるけど・・・。
継承帝国軍の奇襲を撃退し、陸自地上部隊を上陸させての被災地救援活動。ただし、地元との根回しもなく、活動はすぐに行き詰まってしまった。いきなりの戦闘だったため、後付けでいまさらながらの情報収集。・・・久世三尉、市之瀬二士の二名が神官のリュミを連れ、王都の街中に出た。リュミは自衛隊と行動を共にするキャラになるらしい。異世界ものとしては・・・定番のエルフと人魚が登場した。
10式戦車VSゴーレムは呆気なく砲撃だけで済んだけど、イージス艦VSレヴィアタン・・・魚雷や対艦ミサイルまで総動員での勝利だった。ここでも主力の兵器をかなり使用した。全弾打ち尽くしたわけではないだろうけど、いつまでこうした戦闘を維持できるだろうか? この設定では、途中で補給を受けられる可能性はないし、現地調達というのも難しい。

BOOK「ルーントルーパーズ 自衛隊漂流戦記 1」

ルーントルーパーズ 自衛隊漂流戦記(第1巻)
浜松春日著
イラスト:飯沼俊規
(アルファポリス:1,200円+税)
※古書を購入

PKFでアフリカに派遣されることになった自衛隊。海自の最新鋭イージス艦「いぶき」を旗艦に大型輸送船と補給艦2隻。本格的な戦闘を意識して、戦車や攻撃用ヘリを装備した陸自の地上部隊が乗船している。この戦闘群が丸々、異世界に召喚されてしまうという設定。異世界では、神聖プロミニア帝国がフィルボルグ継承帝国に滅ぼされた。プロミニアは絶滅を目前に召喚の儀式を行い、その結果が自衛隊の召喚だった。
自衛隊が最初に接触したのは、継承帝国から宣戦布告されているマリースア南海連合王国。国王との謁見中に継承帝国軍の奇襲を受け・・・巻き込まれての戦闘参加。前半は舞台背景の説明と、自衛隊が戦いはじめるまでの言い訳がつづいた。後半、ようやく本格的な戦闘になったけど、巡航ミサイルまで登場した。
元の世界に戻るためには、自衛隊は戦い続けるしかないようだけど・・・武器弾薬、燃料の補給がないまま、どこまで戦えるんだろう?