BOOK「妹さえいればいい。 8」

妹さえいればいい。(第8巻)
平坂読著
イラスト:カントク
(ガガガ文庫:556円+税)
※古書を購入

ここまで意外に淡々と時間が過ぎて、クリスマスとお正月。学校ものではないので、明確なイベントがあるわけではないし、サラリーマンでもないから仕事に規則性もないだろうから、実際こんな感じなんだろうけど・・・。
しかも、この前の新人作家まで登場してきて、淡々と描きすぎ。相生初が春斗に絡み続けるのは予想していた。でも、67歳の新人ラノベ作家・木曽義弘までとは・・・なかなかのキャラかも知れないけど。そしてスパンキング愛のサラリーマンラノベ作家・柳ヶ瀬慎・・・「ぷりけつ」こと刹那と組むことになった。そのうち、あのテンプレ嫌い少女もでてくるんだろうな^^
トラブルもあったけど、伊月の『妹すべ』のアニメ化発表、第5巻ドラマCD付き特装版の発売にこぎ着けた。それが伊月の父親の目に止まり・・・ついにガラガラポンになるのか?!!
蚕が上京するため、京とカニ公の三人でルームシェアすることに。京が編集者になる決意をしたのかというとそうでもない。確かに向いているような気はするけど、絶対にやりたいという気持ちには欠けている。

BOOK「妹さえいればいい。 7」

妹さえいればいい。(第7巻)
平坂読著
イラスト:カントク
(ガガガ文庫:574円+税)
※古書を購入

この巻にも「ドラマCD付き限定特装版」があるらしい。
なんてことだ、伊月とカニ公が恋人同士になった。本当になってしまった。その上、あっさり結ばれてしまった。ラノベでこんなことが許されていいのか? 高校生じゃないから許されるのか?
新人作家たちも半レギュラー化するのか、いろいろ関係してきそうな気配。千尋くんが青葉に惚れられたりすると面白いんだけど。一方、先輩作家の生き様・・・関ヶ原幽。この巻はいろいろマジメなお話が続いた。まあ、バカップル主人公がエロエロ三昧で役に立たない時期だからだろうけど・・・幽の話は必要なんだろうか?^^;;
何事もなく本編が進むだけで終わってしまった。京の影が薄くなっていく・・・。
この巻にも「ドラマCD付き限定特装版」があるらしい。巻末の「ぼーなすとらっく」は、そのドラマCDの台本のリライト。小学生に読み聞かせするオリジナルストーリーを制作するお話らしい。
と、ここまで古本セット買いした7巻を読み終えてしまった。残りは実売価格を見ながら、のんびり単品買い。

BOOK「妹さえいればいい。 6」

妹さえいればいい。(第6巻)
平坂読著
イラスト:カントク
(ガガガ文庫:574円+税)
※古書を購入

前巻の最後、京が伊月に告白をした。こういう狭い人間関係の中で生きていると、リアルでも往々に起きる事態。人間関係をこじらせずにいままで通りというのは、現実には難しいんだろうけど・・・ラノベではみんな仲良く幸せにと言うことにしておかないと、身勝手な読者が大騒ぎするのだろう。
アニメ化は声優さんのオーディションまで進んだ。ついでにドラマCDの収録。こういう業界内輪話的な話は、ラノベでもアニメでもいろいろ見聞きするけど・・・ちょっとウザイ。わたしも「クソアニメ」といった表現を使うけど・・・クソになるのも仕方がないんだというように言っているかのように感じる。でも、わたしはこの表現を使い続ける。使わなくなるとしたら、アニメに興味も関心もなくなったときだと思う。
千年に一人のケツを持つ少女・・・千尋・・・関係性がばれずに、刹那にケツを見られてしまった。ちょっと意外だった。あとは、いつ刹那が刑務所に入るかが問題だな・・・。意外な展開というと、伊月とカニ公・・・。

BOOK「妹さえいればいい。 5」

妹さえいればいい。(第5巻)
平坂読著
イラスト:カントク
(ガガガ文庫:574円+税)
※古書を購入

京がGF文庫の編集部でアルバイトをはじめた。女の子のアルバイトににとって、最も重要なことは“顔”というのは・・・セクハラなんだろうけど真実だと思う。逆に、男の子のバイトの場合は、イケメンは百害あって一利なし。あくまでもわたしの個人的な見解だけど。「とある編集者の生態報告」・・・わたしが若かった頃と全く同じだ。編集者って・・・なにも進歩していないんだなぁ^^;;
山県きらら・・・カニ公の担当編集者。編集者の苦労は個人的にもよくわかる。でも、役割的に・・・話を脹らませる存在ではないだろう。ラノベ作家の日常系のような内容なので、仕事の流れで淡々と次巻が進んでいく。コミカライズは順調に進み、アニメもスタッフとの顔合わせ。
一方、春斗は京にはっきりと告白した。ヤリチン王子(童貞)は、ヒロインの一角を持って行ってしまうんだろうか?

BOOK「妹さえいればいい。 4」

妹さえいればいい。(第4巻)
平坂読著
イラスト:カントク
(ガガガ文庫:574円+税)
※古書を購入

この第4巻には「ドラマCD付き限定特装版」があるらしいけど、セット買いしたのは通常版。アニメとは声優さんが違うようだから、ドラマCDも聞いてみたいのだけど・・・。
伊月の『妹のすべて』アニメ化コミカライズが決まった。コミカライズの担当作家は、19歳の女子大生・三国山蚕・・・同人活動も他誌掲載の経験もない新人マンガ家。あれ? アニメでは『妹法学園』がコミカライズされたはずだけど・・・? ラノベのメディアミックス化で、作者には大いに稼いでもらいたいけど・・・個人的にコミカライズ作品はほとんど読まないことにしている。新人作家が担当することが多いせいだろうけど、クオリティ的に問題があって、がっかりすることが多いから。
毎回、TRPGのプレイ内容を読まされるのは・・・ちょっとかなわないぁ。完成度の低い別のラノベを読まされているようで・・・。プレイしてみたいとは思うけど、けっこう時間がかかりそうだな・・・。
おまけの「ぼーなすとらっく ラノベ作家の人生」は面白かったけど、伏せ字部分でいくつかわからない所があった^^;;

BOOK「妹さえいればいい。 3」

妹さえいればいい。(第3巻)
平坂読著
イラスト:カントク
(ガガガ文庫:574円+税)
※古書を購入

ここまで、ラノベ作家あるあるで来たけれど・・・ようやくストーリー的なものが出てきて、京と春斗の恋バナに動きが出てきた。でもこの二人、どちらも主人公ではないのだが・・・。で、カニ公が発案して京のサプライズ誕生会。遊園地でのダブルデートだけど、春斗の件はあっさりケリが付いた。
「禁書目録・・・劣等生・・・俺妹マリみてノゲノラ落第騎士デアラ俺ガイルSAOはがないエロマンガ青春ブタ野郎ストブラ犬ハサ魔技科さくら荘ワルブレ黒歴史チャイカ神装機竜」・・・すべて妹キャラが出てくる作品らしいけど、意外なことに、けっこう読んでいる(読めなかった作品もいくつかある)。アニメで知っている作品を加えると、半分を超えている。でも、わたしの場合、妹属性は関係がないんだけど。
アシュリーに千尋の性別がばれた。たぶん、そのうち刹那にもばれて・・・最終的には伊月以外の全員にばれるのだろう。そして最後の最後が伊月で・・・どう対応するかが想像できない。きっと、千尋のパンツを食べるんだろうな^^;;

BOOK「妹さえいればいい。 2」

妹さえいればいい。(第2巻)
平坂読著
イラスト:カントク
(ガガガ文庫:574円+税)
※古書を購入

第2巻になっても、各登場人物の細かな設定を付け加えているだけで、これといったストーリー的な展開がない。千尋くんが実は女の子で、義理ではあるけれど妹でしたという種明かし後の動きもない。ラノベ作家の日常系なのだと言われてしまえばそれだけだけど・・・。
カニ公が、全裸にならないと執筆できないという性癖はなんとなくわかる。わたしも取材先のホテルで夜仕事をするときは、裸でパソコンに向かっていることがある。確かに集中力は上がるけど・・・なぜか、自宅では裸で仕事はしない。
締め切り(仮)と真・デッドラインの話は作家モノにはよくあるけど、週刊誌のラインを持っている出版レーベルには裏技があるというのは本当だろうか? オフ輪を回せるかどうかの違いだろうけど、出版社が自前のオフ輪を持っているわけじゃないだろうし・・・。
この巻で唯一、ストーリー的な動きがあったとすると・・・春斗の『絶界の精霊騎士』がアニメ化され、第1回目の放送があったこと。京の涙で、フラグが立ってしまったんだろうか?

BOOK「妹さえいればいい。」

妹さえいればいい。
平坂読著
イラスト:カントク
(ガガガ文庫:574円+税)
※古書を購入

『はがない』の平坂読の新シリーズ。妹ものなので見送っていたけど、アニメを見て平気だったのと・・・『エロマンガ先生』を読んで耐性が付いたらしいので手を出してみた。イラストは『変猫』のカントク。
ライトノベル作家・羽島伊月・・・どうしようもないくらいの妹キ●ガイ。そして千尋くんは、成績優秀でスポーツ万能、かいがいしく妹キ●ガイの義兄の面倒を見る美少年の義弟くん。アニメの時も、この原作ラノベの最初の挿絵も、完全に出オチ状態^^;; まあ、わかっていても楽しく読める。
第1巻目なので、前半は登場人物を揃えるところから。担当編集者の土岐健次郎。伊月に憧れるラノベ作家・可児那由多。大学時代の元同級生・白川京。イケメンのライバル作家・不破春斗。イラスト担当の恵那刹那。税理士の大野アシュリー。この巻にはストーリーらしきものはぜんぜんなかったなぁ。
エアコンが壊れて寒いといって沖縄に行き、いくらが食べたいといって北海道に行く。バブル時代に流行ったような・・・。売れてるラノベ作家はバブル時代の経済感覚で生きているということだろうか? 儲かってるんだろうなぁ^^;;
TRPGには興味があるけど、リアルではメンバーが揃いそうもない。

アニメ「妹さえいればいい。」


妹さえいればいい。」(全12話/2017年)
『はがない』の作者・平坂読の新作を原作としたアニメ。妹フェチのライトノベル作家を主人公とした、一種の業界モノ。最近、この手のものが多いけど、流行っているんだろうか? 大学中退という設定なので、お酒も飲むし無理な設定もない。
わたしは妹フェチではないので、読むべきか迷っていたらアニメ化された。アニメを見てから読むかどうか決めようと思ったけど・・・数話見た時点でオチが見えてしまい・・・面白くアニメは見ていたけど、原作はスルーという結論に至った。
義妹なり義弟なり、性別に気がつかないというのは、文字で表現される小説ではふつうにできてしまう手法だけど、だからといって、アニメ以上のなにかを期待できるわけでもない。たぶん面白いんだろうけど・・・。