BOOK「特殊性癖教室へようこそ 3 【電子特別版】」

特殊性癖教室へようこそ2 【電子特別版】
中西鼎著
イラスト:魔太郎
(角川スニーカー文庫:amazon:583円)
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水着回ではあるけど、この小説ではサービス回という感じでもない。プールの授業中に明かされた情報・・・恭野文香の義父は伊藤芳雄・・・つまり、真実の祖父。ということは、真実は文香の甥ということになる。
文香に潜む特殊性癖がわからぬまま・・・胡桃沢朝日の妹・赤塚宵美の「密室イカせ事件」が起きた。早朝の密室状態の教室で、イカされ、イキ続けたままの宵美の「イ体」が発見された。・・・ミステリー仕立てなのかと思った途端、ホラーになった。教壇の下に拘束されていた謎の女生徒・・・「家具性愛者」灘慈久。クラス名簿に名前があるのに、新任の教師が3ヶ月間も気に掛けていないとは・・・。
謎解きというか、本筋は恭野文香の性癖。そして伊藤真実と人間を信じさせるための戦い。
後日談まであったし、これで完結。いろいろ端折った感はあるけど、別にこれ以上書き込むこともなかったのだろう。
<完結>

BOOK「特殊性癖教室へようこそ 2 【電子特別版】」

特殊性癖教室へようこそ
2 【電子特別版】

中西鼎著
イラスト:魔太郎
(角川スニーカー文庫:amazon:583円)
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まだ第2巻なので、新たな性癖をもつ新キャラが登場するのかと思ったら、基本のヒロインは増えなかった。被虐性愛者・伏黒祈梨は相変わらずで・・・今回のメインはビッチな胡桃沢朝日の進路問題。担任の伊藤真実は、伏黒祈梨と共闘して、胡桃沢朝日のアメリカ留学を阻止すべく動きはじめる・・・。
朝日の姉・夜陽、妹・宵美、父・夕影が登場して、ビッチやらスパイやら、設定は面白いけど中身は何もない。スパイというのも意味不明だし。唯一こころに響いたのは、個人的に「清純派委員長の脇コキ」だけだったな^^;; っま、なんにせよ胡桃沢朝日のアメリカ留学の線は消えた。
恭野文香はただ者ではない気配を匂わせつつ、ここまでは清純派の委員長キャラを努めている。でも、「変態」と指摘されたように、何らかの性癖を持っているはず。むしろラスボスだと睨んでいるのだが・・・。
スニーカー文庫の規約の限界で、これからもパンツの中に射精し続けていくのだろう・・・。

BOOK「特殊性癖教室へようこそ」

特殊性癖教室へようこそ
中西鼎著
イラスト:魔太郎
(角川スニーカー文庫:amazon:583円)
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読み続けられそうな新シリーズを探して買ってみた。最近、ラノベ界では「変態」とか「特殊性癖」とか流行っているんだろうか?
世界の偉人には、特殊な性癖を持つ者がいた。だから、特殊性癖を持つ者を集めて、日本の未来を担う人材を育成しようという・・・政府も関係している政策。といった、とっても安直な設定。っていうか、こういう政策を実行した時点で日本はアウトだろ、とツッコミを入れたい^^;;
主人公は新人教師・伊藤真実、私立清純学苑の特殊性癖教室2年9組の担任。このクラスには、日本全国から20人の特殊性癖を持つ生徒が集められている。この巻のヒロインは伏黒祈梨と胡桃沢朝日だけど・・・ラスボスは恭野文香だろう・・・この巻では脇役だったから、次巻があればの話だけど。
特殊性癖というインパクトのある言い回しを使ってはいるけど・・・やたらと発生するラッキースケベに毛の生えたような程度で、マンガの『変ゼミ』なんかが扱っていたような極端な性癖は出てこなかった。まあ・・・隙間を埋めるという性癖もなぁ・・・^^;; スニーカー文庫のガイドラインがどうなっているのか、祈梨に精液を飲ませていたけど・・・ここまでやって大丈夫なんだろうか?