BOOK「ゴブリンスレイヤー 7」

ゴブリンスレイヤー(第7巻)
蝸牛くも著
イラスト:神奈月昇
(GA文庫:630円+税)
※古書を購入

妖精弓手の身内の結婚式に出席するため、ゴブリンスレイヤーの一党は妖精弓手の故郷へ出かけることになった。しかも、受付嬢と牛飼娘まで連れて。しかし、川を筏で遡る途中、ゴブリンライダーの襲撃を受けることに・・・。それでも、森人の里にたどり着いたものの、ゴブリンが騎乗したモケーレ・ムベンベの襲撃。エルフの森に、ゴブリンが巣くっているらしい。
ということで、ゴブリンスレイヤーの一行は、川の上流、川をせき止める遺跡へといつも通りゴブリン退治に出かけた。牛飼娘と受付嬢はお留守番。仕方がないことだけど・・・毎回、ゴブリン、ゴブリンで飽きてきた。
せっかく森人の里まで出向いたけど、たいした描写もなく、どんな里なのかさっぱり解らない。妖精弓手のふるさとなのに、これといったエピソードもない。受付嬢と牛飼娘を同伴したのに、水着を着せただけで文字通りに何もなかった。

BOOK「ゴブリンスレイヤー 6」

ゴブリンスレイヤー(第6巻)
蝸牛くも著
イラスト:神奈月昇
(GA文庫:640円+税)
※古書を購入

春になった。女神官にとっては冒険者2年目の春。春は新人の季節らしいけど・・・そこに、いかにも早死にしそうな新人魔術師の少年・・・。女騎士と重戦士のお節介で、新人魔術師を連れてゴブリン退治に。今回は女神官がリーダー役・・・そうそう上手くはいかないけれど。少年魔術師、頭悪すぎ。一日に一回だけファイヤーボールを使えるだけで、何を粋がっているのか?
未完成ながらも、冒険者の訓練場が稼働しはじめた。第6巻あたりになっても、ギルドの受付嬢がヒロインのひとりでいられるのは・・・主人公が相変わらずゴブリンしか相手にしていないからだろう。普通なら、レベルが上がって受付嬢の手から飛び立ってしまうから。
新人冒険者を鍛えるのんびりした回かと思っていたら、訓練場にゴブリンの襲撃。でも、今回はこれがメインではないので、あっさりしたものだった。ゴブリンスレイヤーにも、ゴブリン退治が「冒険」ではないという認識があるらしい。まあ、害獣駆除業者みたいなものだろうな。

BOOK「ゴブリンスレイヤー 5」

ゴブリンスレイヤー(第5巻)
蝸牛くも著
イラスト:神奈月昇
(GA文庫:610円+税)
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剣の乙女からの依頼・・・家を飛び出し冒険者になった令嬢が、ゴブリン退治に出かけて消息を絶った・・・その救出。かくして、ゴブリンを求めてゴブリンスレイヤー一行は雪山を目指した。毎回、タイプの異なるゴブリンが登場するけど、今回は知恵を与える神から知恵を与えられたゴブリン・・・ゴブリンパラディン。生贄として放置されていた令嬢剣士を救出し、ゴブリンパラディンとの対決。
ゴブリンはどんどん進化している。ゴブリンスレイヤーよりも明らかに進化している。ゴブリンスレイヤーは、前々巻でゴブリンチャンピオンには一度殺されかけたし、今回のゴブリンパラディンには正攻法では勝てなかったんじゃなかろうか?
令嬢剣士はとりあえず仲間には加わらなかった。その内、ふらっと戻ってくる可能性はあるだろうけど・・・フラグが立ったような気がしないでもないから。

BOOK「ゴブリンスレイヤー 4」

ゴブリンスレイヤー(第4巻)
蝸牛くも著
イラスト:神奈月昇
(GA文庫:600円+税)
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前巻のあとがきの予告通りに短編集。時間軸的には、前巻の収穫祭以前のお話。新米戦士・見習聖女やら、槍使い、魔女、重戦士といった、今までに登場した脇役たちのエピソードを紹介している。ゴブリンスレイヤーと牛飼娘の幼少時の話などもあるけど、どれも本編に関わる内容ではない。
それにしても、駆け出し冒険者がこなせる仕事が、下水道で巨大ネズミを退治するというのは、この手のファンタジーにしては地味に辛い設定。しかも、換金できるドロップアイテムもない。・・・そしてゴブリンを侮っては軽い気持ちでちょっかいを出しては死んでしまい、中堅どころが育たない。何とも夢のない設定だなぁ^^;;

BOOK「ゴブリンスレイヤー 3」

ゴブリンスレイヤー(第3巻)
蝸牛くも著
イラスト:神奈月昇
(GA文庫:600円+税)
※古書を購入

前巻の氷菓子作りは成功したらしい。牧場の新たな収入源になっていくんだろう。
ギルドの受付嬢、牛飼娘、女神官、魔女、剣の乙女、ついでに妖精弓手。気がつけばいろいろフラグが立っている。この巻はラブコメ回らしく・・・収穫祭。牛飼い娘と受付嬢との連続デート。でも、ゴブリンスレイヤーはいつもの通り。ゴブリンスレイヤーのいるところにゴブリンあり。祭りが終わった頃合いで、ちゃんとゴブリンが出てくる。・・・なんとなく、ゴブリンスレイヤーって、『フルメタ』の相良宗介っぽい。その朴念仁さと、用意周到で手段を選ばないところとか。
今回、敵の首領はダークエルフだったけど、あまり強い印象がない。むしろ、ゴブリンチャンピオンの方が強い感じがする。やはり、ギルドを含めて、この世界の冒険者たちの認識がおかしい。少なくとも、情報共有が成されていない。そもそも、ゴブリン退治ばかりして銀等級になったからといって、さげすまれる必然性がないと思うのだが・・・。

BOOK「ゴブリンスレイヤー 2」

ゴブリンスレイヤー(第2巻)
蝸牛くも著
イラスト:神奈月昇
(GA文庫:640円+税)
※古書を購入

バラ買いした第1巻が重複するけど、バラ買いで買い足していくよりセットを買い直した方が安いので、第7巻までの古本セットを購入した。
牧場攻防戦の報酬として、妖精弓手らと約束した遺跡探索に同行したゴブリンスレイヤーと女神官。結局は、冒険と言うより害獣駆除・・・。妖精弓手ら3人は、一応、ゴブリンスレイヤーとパーティを組んだらしく、その後もなんだかんだゴブリン退治に付き合う関係になった。
水の街の法の神殿に住まう大司教・剣の乙女からの依頼で、地下水道に巣くうゴブリン退治をはじめた。ゴブリンチャンピオンとの戦い。が大物になって、配下のゴブリンの数も増えているので苦戦するのはわかるけど、ゴブリンスレイヤーは決して強い冒険者ではないらしい。こんな風に考えるのは・・・チートな能力持ちのラノベばかり読み続けた弊害だろうか。
氷菓子作りは成功したんだろうか? 牛飼いの家に下宿しているんだから、上手くいけば一稼ぎできるはずだが・・・。

BOOK「ゴブリンスレイヤー」

ゴブリンスレイヤー
蝸牛くも著
イラスト:神奈月昇
(GA文庫:630円+税)
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ついバラ買いで第1巻だけ古本を買った。最弱のモンスターと言われる「ゴブリン」退治を専門とする、ちょっと特殊な冒険者ゴブリンスレイヤーと駆け出しの冒険者となった女神官の物語。牛飼娘やギルドの受付嬢を含めて、みな名前がない。
初めてのゴブリン退治で、駆け出しパーティが全滅し、女神官だけがゴブリンスレイヤーに救出された。そして、共にゴブリン退治をするようになった。
ハイエルフの妖精弓手、ドワーフの鉱人道士、リザードマンの蜥蜴僧侶の依頼を受け、エルフの持ち近くのゴブリンを退治に向かうことに・・・。ストーリーはアニメと同じ。次いで、ゴブリンロードとの戦い。アニメでは完結のエピソードだった。
アニメを見たときから、気になったことがある。冒頭、新米パーティがゴブリンの群にやられるのは良いとして、ベテランの冒険者すらゴブリンを軽く見て相手にしないのはなぜだ? ギルドは貢献度まで判定しているらしいけど、ゴブリン退治の評価が不当に低すぎるのではないか? ゴブリンは厄介だからと、スルーしている冒険者がいるというのに・・・。