BOOK「江戸東京の寺社609を歩く 下町・東郊編(Kindle版)」

edo-tokyo609.jpg江戸東京の寺社609を歩く

下町・東郊編

槇野修著

山折哲雄監修

(PHP新書:amazon:667円)

ASIN:B0081BIO2G
※Kindle版を購入
最近、公私ともに、どうにもパッとしたことがないので、ここはひとつ神頼みするしかないという考えに至った^^; でも、手軽にいける範囲内で主だったところはしでに神様仏様関係のBLOGネタとして出かけていったことがあるので、どこかいいところはないかとこの本で探してみた。
あまりお寺には興味がなくなってしまったので、出かけてみようかと思える神社は少なかったけど、いくつかめぼしいところは見つかった。そのうち、暑くない日で、雨が降っていない時を見計らって出かけてみようと思う。

BOOK「日本の聖地 ベスト100」

nihonnoseichi100.jpg日本の聖地ベスト100
植島啓司著
(集英社新書:840円+税)
ISBN/ASIN:4087206395

最近は少し下火になったようだけど、パワースポットブームに便乗して出たガイドブックのような本だと思って購入したけど、いい意味で期待を裏切られた。それなりに読める情報量があり、各聖地をちゃんと紹介している。もちろん、1冊で100ヶ所の解説だから、情報量には限りがあるけど。
選ばれた100ヶ所は、読む前の予想とはかなり違っていて・・・秋葉原、中野、池袋乙女ロードなんていう予想はしていなかったけど、全般的に観光地のようなところを思い描いていたので・・・そういうものなのかと納得するしかない^^; でも、読んでみて実際に行ってみたいと思う場所がいくつかあった。決して秘境にあるわけではないので、行きやすいところもけっこうあるし、年内にも何ヶ所か出かけてみたいと思う。

BOOK「法然入門」

hounennyuumon.jpg法然入門
阿満利麿著
(ちくま新書:740円+税)
ISBN/ASIN:480066220

お盆だからというわけではないけど、仏教系の本を一冊。
浄土宗の開祖である法然は、「南無阿弥陀仏」と念仏を唱えれば極楽浄土に往生できるという、とっても魅力的な教えを説いた。
わたしは若い頃・・・茶道などを真剣にやっていたので、その頃は「禅」などに凝って、「自力本願」の方向にばかり目がいっていた。
しかし、人間、パッとしないままに齢を重ねると、「自分が何者にも成れない」と言うことに否応なく気がつき、「他力本願」に開眼してしまう^^;; ・・・政治機能が失われ、経済も停滞が続き、自然災害が続発する、まるで末法を思わせる昨今であればなおさらのこと、他力本願という言葉の心地よい響きに魅せられてしまう。・・・本当は、「自力自助」にでも目覚めなければ、生き残っていけない世の中なのだけど^^;;
他力本願となると、やはり法然はその道のスターであり巨匠である。
でも、法然自身は、何者にも成れないわたしとは違い、法然という名を歴史に残した偉人だ。法然は・・・ただ教えられたままに「南無阿弥陀仏」と念仏を唱えただけの一般民衆と平等に極楽浄土に往生したのだろうか? あるいは、死の間際に悟りでも開いて、一般民衆とは全く別の次元で往生していったのだろうか? ちょっと気になるところだ。

BOOK「石の宗教」

ishinosyuukyou.jpg石の宗教
五来 重著
(講談社学術文庫:1,000円+税)
ISBN/ASIN:4061598096

庚申塔のように、道ばたに立っている石碑について、むかしから疑問があった。というのも、私は北海道に生まれ育ったので、自分自身に原風景にはこうした石碑はない。・・・雪だるまはあっても^^;
それと並行して、「神道」とは何かという疑問も、まねてからずっと思い描き続けている。
・・・この本を読んで、まだすっきりとはしていないけど、なんとなく神道や仏教以前の、日本に古来から伝わる「民間信仰」という存在が見えてきたような気がする。
それにしても・・・東北や信州などを歩くと、道祖神や庚申塔、お地蔵様なんかが町中や町はずれに立っていて・・・自分とは関係がないけど、これが日本人の原風景なんだと思わずにはいられない。
さらに、京都や奈良を歩くと、いたるところに正体不明の巨石があったりして、歴史に対して好奇心を刺激される。
この本でも解説されている「亀石」などにも、以前、行ったことがあるけど、ホントにごく普通の民家の隣にあったりして・・・歴史の古い地域はすごいなと感心した。・・・北海道に歴史はないという意味ではないけど、日本という文化でいえばということ。
都内にも庚申塔や馬頭観音などが点在しているけど、失われてしまったものも多いんだろうな・・・。

BOOK「神仏習合」

shinbutsusyugou.jpg神仏習合
義江彰夫著
(岩波新書:760円+税)
ISBN/ASIN:4004304539

いまから30年以上前、高校時代の日本史の授業で「神仏習合」「本地垂迹」などを習った、というか、受験勉強の時に覚え直した記憶があるけど、やっぱりこういう本を読むと、受験勉強での理解って、浅いなと感じる。
神仏習合がどうして起きたのか、それが、奈良時代の律令制度の収税の仕掛けに関係しているなどとは、いままで考えたこともなかった。
まあ、だからどうだと言うこともないのだけれど・・・。なにせ、大昔のことだし。

BOOK「役行者霊蹟札所巡礼」

ennnogyouja-reiseki.jpg修験の聖地 役行者霊蹟札所巡礼
役行者霊蹟札所会編
(朱鷺書房:1,000円+税)
ISBN/ASIN:4886023282

訳あって、役行者(役小角)についての本を何冊か読んでいる。
amazonで購入したので、中を確認しないままに購入したら、予想とはかなり違う本だった^^; まあ、ガイドブックとしてはいいのかも知れないけど、資料として読むには情報量が足りない。
奈良県、大阪府、三重県のお寺ばかりなので、実際に行くのもなかなか難しいしなぁ~。