BOOK「日本の聖地 ベスト100」

nihonnoseichi100.jpg日本の聖地ベスト100
植島啓司著
(集英社新書:840円+税)
ISBN/ASIN:4087206395

最近は少し下火になったようだけど、パワースポットブームに便乗して出たガイドブックのような本だと思って購入したけど、いい意味で期待を裏切られた。それなりに読める情報量があり、各聖地をちゃんと紹介している。もちろん、1冊で100ヶ所の解説だから、情報量には限りがあるけど。
選ばれた100ヶ所は、読む前の予想とはかなり違っていて・・・秋葉原、中野、池袋乙女ロードなんていう予想はしていなかったけど、全般的に観光地のようなところを思い描いていたので・・・そういうものなのかと納得するしかない^^; でも、読んでみて実際に行ってみたいと思う場所がいくつかあった。決して秘境にあるわけではないので、行きやすいところもけっこうあるし、年内にも何ヶ所か出かけてみたいと思う。

BOOK「山伏」

yamabushi.jpg山伏
和歌森太郎著
(中公新書:800円+税)
ISBN/ASIN:4121700481

本編のコンテンツ「登山史年表」を作っていた時に読んだ本。ちょっと別の理由があって、久しぶりに読み返した。
仏教の本にした方がいいのかも知れないけど、日本の山岳信仰は独特のものだし、山伏自体は仏教の修行者としては、ちょっと違うような気もする。なので、その他の宗教の本に分類した。

BOOK「科学者は神を信じられるか」

kagakusyahakamiwo.jpg科学者は神を信じられるか
ジョン・ポーキングホーン著
翻訳:小野寺一清
(講談社ブルーバックス:800円+税)

科学って言うのは、自然現象を神様ぬきで説明しようと進化してきたものだから、積極的には信じはしないんだろうなぁ。でも、昔の話しとして・・・アイザック・ニュートンは万有引力の法則を発見した後、晩年はだれがこういう物理世界を創ったのかを探るために神学を研究していたというから、昔は違ったのだろうと思う。
最近では、科学から神様を排除するどころか、「人間原理」などと・・・ある意味では神様の位置に人間を置こうとするような動きさえある。・・・まあ、神様も完全否定される日が遠からず来るに違いない。

BOOK「お骨のゆくえ」

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お骨のゆくえ
横田睦著
(平凡社新書:700円+税)
ISBN/ASIN:4582850510
   
   
「葬式仏教」という言葉があり、事実、現在の日本の仏教はその通りの現実なので・・・仏教の本に分類しても良かったのだけど、他の宗教であろうとお骨になってしまえば同じことなので、仏教の本には分類しなかった。
自分が死んだあと、お骨がどうなるかなんて全く関心がないけど、そもそもどうしてお骨にされてしまうのかは、若干の疑問がある。
そもそも、地域によって違いはあるだろうけど、日本でも土葬だって広く行われていたはずで、こんなに火葬一辺倒になってしまったのか。・・・法律で決められたとかそういう理由なんだろうけど、よく当時の国民が素直に同意したものだと思う。こういうことって、もっとも保守的なことだと思うから、もっと抵抗があっても良かったんじゃないだろうか。
って、こういうのを平気で受け入れてしまうのが・・・日本人の宗教観なのかも知れないけど。

BOOK「イスラム教」

isuramukyou.jpg イスラム教
安倍治夫著
イラスト:小関俊一・武田三省
(現代書館:950円)
ISBN/ASIN:--------

イスラム教って・・・知識がないのでとらえどころがない。
ラム肉が安定的に入手できる食材店を探して、都内や横浜市内を歩き回っていたら、たまたまパッケージにアラビア文字が書かれたラム肉を見つけた。それで、ちょっと興味をもって、こんな本を買ってみた。