ここ数年、関東でも恵方巻きが広く認知されてきた。コンビニをはじめとするPRが功を奏したのだろう。テレビニュースでも取り上げられ、やれチキンロールの洋風恵方巻きだの、生春巻きのエスニック風恵方巻きだの・・・商魂逞しいというか・・・ただの便乗商法というか・・・もう、原形を留めない恵方巻きまで売られているという。
こういうのを見るたびに、いまは不況なんだな、景気が悪いんだなと実感する。
商店街が11月中からクリスマスソングを流したり、11月にバーゲンセールをしたり、年末に福袋を売り出したり、正月気分が抜けた途端に節分・恵方巻き・バレンタインセールがはじまったり・・・。
何でも前倒し前倒しで、余所より少しでも先に売り出して利益を得ようという単純な発想の積み重ね。この不況を脱するために、もう少しまともな知恵はないものだろうか?

西南西を向いて・・・「景気回復」「商売繁盛」・・・食べるのに時間がかかるので、いくらでもお願いできる・・・ついでに「禁煙が成功しますように」「また山歩きができるようになりますように」「仕事をする気が起きますように」「風邪気味なのが早く治りますように」・・・と祈りつつ、20センチはあろうかという恵方巻きを黙々と食べた。
最初の一口は美味しかったけど、1本丸々食べると途中から飽きてくる^^; 10分近くかけて食べきった・・・今年の恵方巻きは「不況」の味がした・・・ゲップ!
そう言えば、恵方巻きを食べながらお祈りするのって、誰にお祈りするんだろうか?


