110)寺社・宗教関係の本の最近のブログ記事

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BOOK「神々の明治維新」

kamigaminomeijiishin.jpg神々の明治維新
神仏分離と廃仏毀釈
安丸良夫著
(岩波新書:720円+税)
ISBN/ASIN:4004201039


かねてから、明治直後に起きた廃仏毀釈に疑問を感じていた。
どうして神仏分離令の発布で、廃仏運動が起きなければいけないのか?
徳川幕藩体制の末端組織と化していたお寺による民衆管理を配して、神祀官による天皇親政の旧来の制度に戻そうという明治政府の意図はわかるけど、民衆レベルで廃仏運動が起きる理由がわからない。その結果、多くのお寺が困窮し、あの法隆寺ですら雨漏りを修繕するお金すらなくなり仏像を手放さないといけなかったという(その結果、いまは東京国立博物館が所蔵している)。それほど、民衆の心があっという間に仏教から離れてしまったらしい。・・・江戸時代から「葬式仏教」という言い方があるくらいだから、すでに信仰のよりどころとしての意義を失っていたのかも知れないけど。
政治的なことに、そんなに民衆が政治に敏感だとは思わないのだけど・・・やはり、当時は御上の指示には過敏に反応したのかも知れない。なにせ、土葬が一般的だった時に、なんの抵抗もなく、火葬を受け入れてしまうくらいだし・・・。
考えてみれば、そういう風潮は現代にもあって、体外受精のような生命倫理に係わることを、市民レベルでろくに議論せずに受け入れてしまうし、脳死だっていつの間にか受け入れてしまった。まあ、別に反対する理由はないけど・・・本当に市民レベルの議論が行われた形跡もなく、受け入れてしまっているわけで・・・。

BOOK「石の宗教」

ishinosyuukyou.jpg石の宗教
五来 重著
(講談社学術文庫:1,000円+税)
ISBN/ASIN:4061598096


庚申塔のように、道ばたに立っている石碑について、むかしから疑問があった。というのも、私は北海道に生まれ育ったので、自分自身に原風景にはこうした石碑はない。・・・雪だるまはあっても^^;
それと並行して、「神道」とは何かという疑問も、まねてからずっと思い描き続けている。
・・・この本を読んで、まだすっきりとはしていないけど、なんとなく神道や仏教以前の、日本に古来から伝わる「民間信仰」という存在が見えてきたような気がする。
それにしても・・・東北や信州などを歩くと、道祖神や庚申塔、お地蔵様なんかが町中や町はずれに立っていて・・・自分とは関係がないけど、これが日本人の原風景なんだと思わずにはいられない。
さらに、京都や奈良を歩くと、いたるところに正体不明の巨石があったりして、歴史に対して好奇心を刺激される。
この本でも解説されている「亀石」などにも、以前、行ったことがあるけど、ホントにごく普通の民家の隣にあったりして・・・歴史の古い地域はすごいなと感心した。・・・北海道に歴史はないという意味ではないけど、日本という文化でいえばということ。
都内にも庚申塔や馬頭観音などが点在しているけど、失われてしまったものも多いんだろうな・・・。

BOOK「神国日本」

shinkokunihon.jpg神国日本
佐藤弘夫著
(ちくま新書:720円+税)
ISBN/ASIN:4480062955


最近、「神国日本」とか、「大和魂」とかいう言葉って、日常生活でも、テレビでもほとんど聞くことがなくなった。こういった言葉は、戦前の天皇制や極端な右翼思想と結びついているから敬遠されたというより、なんとなく古くさくなってきて自然に死語になってしまったという印象。
でも、最近の若い子たちはモノを知らないから、そのうちフリーハンドで、「日本は神の国だ」とか言いはじめるんじゃないかという気がする^^;;
日本が本当に「神国」かどうかは別として、考えようによっては悪いことではないのだろうけど・・・。ちょっと微妙^^;

BOOK「神仏習合」

shinbutsusyugou.jpg神仏習合
義江彰夫著
(岩波新書:760円+税)
ISBN/ASIN:4004304539

いまから30年以上前、高校時代の日本史の授業で「神仏習合」「本地垂迹」などを習った、というか、受験勉強の時に覚え直した記憶があるけど、やっぱりこういう本を読むと、受験勉強での理解って、浅いなと感じる。
神仏習合がどうして起きたのか、それが、奈良時代の律令制度の収税の仕掛けに関係しているなどとは、いままで考えたこともなかった。
まあ、だからどうだと言うこともないのだけれど・・・。なにせ、大昔のことだし。

BOOK「日本神話の英雄たち」

nihonsinwanoeiyuutati.jpg日本神話の英雄たち
林 道義著
(文春新書:680円+税)
ISBN/ASIN:4166603426


いままで数え切れないほど、日本の神話をテーマとした本を読んできたけど、その度に思うことがある。
・・・なんか違う。なんか面白くない。
こう感じるのは、そもそも日本の神話の世界が面白いものだという期待、あるいは先入観があるからで、その期待を裏切られたからといって、著者にどうこういうつもりもないけど・・・。古事記、日本書紀といった、限られた史料からの研究だから、突飛なものが出てこないのはわかるし、そもそもたいして面白くない世界だと納得してしまえばそれだけのことだ^^;
この本は、まあ、それなりにユニークな視点から書かれた本で、本そのものとしては面白いのだけど・・・やはり、同じように・・・なんか違う・・・なんか面白くないという後味が残った^^;

BOOK「声に出す祝詞、お経、真言」

koenidasunoritookyousingon.jpg声に出す祝詞、お経、真言(CD付き)
原書房編集部編
(原書房:1,800円+税)
ISBN/ASIN:4562037742


以前、某神社にお参りした時に、高齢の男性が神前で祝詞を上げてお参りしているところを見かけた。
神職の人以外に、一般の人の参拝時にも祝詞を上げることがあるのかと初めて知った。 それがちょっとかっこよかったのと、もしかすると祝詞を上げてからお願いをした方がご利益を受けやすいのではないかと考え・・・だって、やはりルールを守る人間の方が、神様に声が届きやすいような気がするじゃないか・・・、ということで、祝詞を覚えてみることにした。
祝詞なんて、親戚の結婚式くらいでしか聞いたことがないけど、独特の抑揚があることだけは知っていた。これは、活字情報だけでは絶対に覚えられない。なので、CD付きの本を探したらこれを見つけた。
この本の主旨は、活字で理解するだけではダメで、ちゃんと声に出して唱えることにも意義があるということで、わたし自身そう思って購入したのだけど・・・だからといって、何の解説もないというのもどうかと思う。この本、主旨通りに祝詞の読み方を示しているだけで、「意味」すら書かれていない。初心者としては、最低限の意味や解説も期待していたのだけど^^;
まあ、何となく意味は解るけど・・・。

BOOK「日本人はなぜ無宗教なのか」

nihonjinhanazemusyuukyounanoka.jpg日本人はなぜ無宗教なのか
阿満利麿著
(ちくま新書:700円+税)
ISBN/ASIN:4480056858


今年になってから、いろいろ寺社仏閣をお参りして回っている。急に信仰心が芽生えたからではなく、単にネタとして回っているだけだけど・・・こういう感覚が、いわゆる日本人の「無宗教」ということではないかと思う。
正直言って、神様や仏様など信じていないのだ。
でも、お参りして、お願いをして、おみくじを引いて一喜一憂する。一応、信仰心はあるわけで^^;
だから、節分には豆をまいて鬼を追い払い、コマーシャリズムに踊らされているとは思いながら、何の根拠もない恵方巻きを頬張ったりする。
当然、イエス・キリストだってぜんぜん信じていないから・・・信じていないからこそ、教会で結婚式を挙げながら、子供ができたらお初参りをして、七五三のお参りをして、家族でクリスマスパーティができる。なぜなら、八百万の神に、キリストが一人加わっただけのことなんだから^^;
まあ、日本人で暮らすにはこのくらいの距離感で宗教と付き合うのがいいように思う。

BOOK「役行者」

ennogyouja.jpg役行者  ~修験道と海人と黄金伝説
前田良一著
(日本経済新聞社:2,500円+税)
ISBN/ASIN:4532165717
   
   
訳あって、役行者(役小角)についての本を何冊か読んでいる。
この手の本はなかなか書店ですぐに手に入らないので、amazonで購入した。
修験道の開祖と言われる役行者は、正史にはあまり記載がなく、正確なところはわからないのが現実だと思う。さらに、後世にいろいろ脚色された伝説が作られただろうし。
でも、その割には超有名な存在にならないのはなぜだろう? けっこうスター性のあるキャラだと思うのだが。

BOOK「役行者霊蹟札所巡礼」

ennnogyouja-reiseki.jpg修験の聖地 役行者霊蹟札所巡礼
役行者霊蹟札所会編
(朱鷺書房:1,000円+税)
ISBN/ASIN:4886023282
   
   
訳あって、役行者(役小角)についての本を何冊か読んでいる。
amazonで購入したので、中を確認しないままに購入したら、予想とはかなり違う本だった^^; まあ、ガイドブックとしてはいいのかも知れないけど、資料として読むには情報量が足りない。
奈良県、大阪府、三重県のお寺ばかりなので、実際に行くのもなかなか難しいしなぁ~。
saijounogoriyakugaaru.jpg開運! 最上のご利益がある神社
辰宮太一著
(ワニ文庫:667円+税)
ISBN/ASIN:4584392911
   
   
お稲荷さんを除いて、「神社に現世ご利益はない」という話しも聞くけど、堂々と「恋愛・結婚」「子宝・子育て」「大金運」「出世・成功運」「健康運」「受験・知力向上」というご利益ジャンル別の編集で現世ご利益を謳っている本は、ご利益目当てで神社を回っている私には有り難い本だ^^;

BOOK「寺よ、変われ」

terayo-kaware.jpg寺よ、変われ
高橋卓志著
(岩波新書:700円+税)
ISBN/ASIN:4004311881
    
    
最近、神社やお寺を回るようになって、気づいたことがある。・・・お寺って、入りにくいということ。
訪ねてみると、門が閉まっていることも多いし、お寺の人に声をかけてもなんか迷惑そうな感じ・・・ご本尊や建物について教えてもらえるような雰囲気がしない。
そもそも、観光客がやってくるようなお寺は別として、一般のお寺は檀家以外の人は眼中にないらしい。葬式や法事をやって、お布施をもらうだけの存在だから・・・。
この本は、そうした日本の仏教のあり方を改革しようといろいろがんばっているお寺の住職が書いた本だけど、内部から見た仏教は、私が思っていた以上にひどいらしい^^;
「葬式仏教」という言葉があるけど、私が子どもの頃からある言葉だから、たぶん半世紀以上前に作られた言葉だと思う。その間、何か改善されたかというと・・・悪化することはあっても改善したことはないんじゃないだろうか? そう考えると・・・はっきり言って、日本の仏教って・・・「拝み屋」と「墓地管理人」に過ぎず、もはや宗教ではないんじゃないかという疑問さえ沸いてくる。
この本を読んで、そんな感慨を新たにした。

BOOK「神社の系譜」

jinjanokeihu.jpg神社の系譜
    なぜそこにあるのか

宮元健次著
(光文社新書:700円+税)
ISBN/ASIN:4334033512
   
    
本棚を引っかき回して、こんな本を探し出した。
このBLOGの本体コンテンツのひとつ「雨降神社」を作って以来、神社に興味をもち、たまにこの手の本を読んでいた時のもの。
有名な神社の由来を単に紹介するだけではなく、創建当時の社会情勢や意図などを解説していて、歴史書としても面白い本だった。今回は斜めに読み飛ばしただけだけど、ほとんど内容を忘れていたので・・・再読なのに、けっこう面白く読めた。

BOOK「神奈川の石仏」

kanagawanosekibutsu.jpg神奈川の石仏
    --近世庶民の精神風土
松村雄介著
(有隣新書:880円+税)
ISBN/ASIN:4896600754
※昭和62年2月20日第一刷
   
   
本棚を引っかき回して、こんな本を探し出した。
なぜか、手元のリストに・・・いつ購入したのか記録がない。
奥付では、昭和62年2月20日の日付の第一刷発行となっているけど、値段にシールが貼られて「定価906円(本体880円)」と訂正されている。3%の消費税が加算されているわけだけど・・・消費税が導入されたのは、平成元年の4月1日。5%に上がったのは平成9年4月1日だから、購入したのはその間のこと。

なぜこの本を読んだのか記憶がないけど、庚申塔のあたりにいくつもドッグイヤーがあったから、たぶん、その辺に興味があったのだろう。
この本に掲載されている石仏の写真には、すべて所在地の住所が添えられている。多くはお寺の境内にあるものだけど、一部は道ばたにある石仏も紹介されている。・・・いまでも残されているのか、非常に気になる^^;

BOOK「神社の由来がわかる小事典」

jinjanoyuraigawakarusyoujiten.jpg神社の由来がわかる小事典
三橋 健著
(PHP新書:700円)
ISBN/ASIN:4796658133
  
  
最近、訳あって、神社やお寺に関する本をいろいろ読んでいる。
このところ続けて神社関係の本を読んでいるけど、似たような本を何冊も続けて読むのは、むかしからの自分なりの勉強法だから仕方がない^^; ・・・同じ本を何度も読み返すというのが、なかなかできないんだよね^^;
この本、タイトルだけを見てamazonで購入したけど、タイトルとは違う内容だったので、私にとっては読む価値があった。購入前は、各神社の由来をまとめた本だと思っていたけど、そういう本ではなく、神社への信仰そのものをベーシックなところから解説している本だった。

BOOK「神社とお寺の基本がわかる本」

jinjatooteranokihongawakaruhon.jpg神社とお寺の基本がわかる本
武光 誠/グレイル共著
(宝島社新書:700円)
ISBN/ASIN:4796658133
  
  
最近、訳あって、神社やお寺に関する本をいろいろ読んでいる。
今さら読む必要があるかどうかという感じの入門書だけど、入門書としてはよくできている本だと思う。当たり外れの大きい宝島新書の中では、当たりの方に入る。
それにしても、それなりに興味をもって読んでいるからいいけど、同じような本を何冊も読むのはちょっと苦痛になってきた^^; まあ、これは自分なりの勉強法だから仕方がないんだけど^^;

BOOK「総図解よくわかる日本の神社」

nihonnojinja.jpg総図解よくわかる日本の神社
渋谷申博著
(新人物往来社:1,400円)
ISBN/ASIN:4404037985
  
  
最近、訳あって、神社やお寺に関する本をいろいろ読んでいる。 大きめの本屋に行っても、書店にはなかなか在庫がなく、読むべき本が見つからない。そこで、amazonを利用したわけだけど、中をペラペラめくってみたわけではないので、どの本を選んでよいかハッキリしない。そういうサンプルを見られる本もあるけど、必ずしも本の印象が伝わるわけではない。
結局、勘で選ぶことになるわけで、手元に届いてから・・・当たり外れがハッキリする。
さてこの本は・・・当たり外れがということではなく・・・読みやすくわかりやすい本ではあったけど、今さら読む必要もないような初心者向けの情報ばかりだった。

BOOK「お参りしたい神社百社」

omairisitaijinja100.jpgお参りしたい神社百社
監修:田中恆清
著:林 豊
写真:沖 宏治
(JTBキャンブックス:1,600円)
ISBN/ASIN:4533056245
   
   
興味があったというか、必要だったからと言うか・・・まあ、とりあえず書店で見つけたので買った。
ここ最近、あまり地方に出かけていないので、いつ日の目を見ることやら・・・。

BOOK「東京ありがた七福神めぐり」

tokyo-arigatasichifukujin.jpg東京ありがた七福神めぐり
グループ漫歩:編
(日本出版社:952円)
ISBN/ASIN:4798410227
   
    
興味があったというか、必要だったからと言うか・・・まあ、とりあえず書店で見つけたので買った。
思ったより通年対応してくれる七福神が少ないことがわかった。新年早々に七福神めぐりなんかしたくないんだけどな・・・。まあ、夏の炎天下に歩く気は毛頭ないけど。
さらに、後でとってつけたような七福神が多くて、あまり有難味を感じないことにも気が付いた^^;

BOOK「東京古寺探訪ベストガイド

tokyo-kojitanhou.jpg東京古寺探訪ベストガイド
小林祐一著
(メイツ出版:1,600円)
ISBN/ASIN:4780405187
  
   
このところ、諸事情あって、神社やお寺などに興味をもった。
ネットで調べるのもいいけど、勉強し始めの頃は、やはり、書籍じゃないとしっくり来ないので、新橋の本屋で目に付いたモノを買ってきた。
神社は名前からある程度想像が付くのでわかりやすいけど、お寺は名前からは何も情報が得られないので、こういうガイドブックが役に立つんじゃないかと思う。
それにしても、東京にこんなにたくさんのお寺があるのはいいけど、みんな、採算がとれているんだろうか? ・・・そんなに宗教法人って、儲かるんだろうか?

BOOK「東京ご利益スポット散策ガイド」

tokyogoriyakuspot.jpg
東京ご利益スポット散策ガイド
酒井茂之著
(明治書院 学びやぶっく:1,200円+税)
ISBN/ASIN:4625684128
  
  
  
諸事情あって、神社やお寺などに興味をもった。ネットで調べるのもいいけど、やはり、こう言う時は書籍じゃないとしっくり来ないので、とりあえず1冊、amazonで購入した。
ガイドブックなのに、隅から隅まで全部、一晩で読んでしまった。
・・・まあ、とりあえず最初の一冊としては無難な本だった。
でも、索引だけは作って欲しかったな。目次が、ご利益と区名別なので、お寺や神社の名前からページを探すのが大変。ちょっと使い勝手が悪すぎる。

BOOK「山伏」

yamabushi.jpg 山伏
和歌森太郎著
(中公新書:800円+税)
ISBN/ASIN:4121700481
   
   
本編のコンテンツ「登山史年表」を作っていた時に読んだ本。ちょっと別の理由があって、久しぶりに読み返した。
仏教の本にした方がいいのかも知れないけど、日本の山岳信仰は独特のものだし、山伏自体は仏教の修行者としては、ちょっと違うような気もする。なので、その他の宗教の本に分類した。

BOOK「三種の神器」

sansyunosinki.jpg三種の神器
 謎めく天皇家の秘宝
稲田智宏著
(学研新書:740円+税)
ISBN/ASIN:4054034693
 
 
 
天皇とはなにか? 皇位とはなにか? たぶん日本史でいちばんの謎ではないかと思う。
さて、では自分を自分たらしめる三つのものって何だろう?
お酒とタバコと仕事。・・・これじゃ、あんまりだ^^;
読書とアニメとインターネット。・・・当たってはいる。
気管支拡張剤とステロイド吸入、インダシン座薬。・・・ある意味、いい線行っているかも知れない^^;
子供とマイホームと財産。・・・しまった、ひとつも持っていない^^;;

BOOK「靖国問題」

靖国参拝を公約に掲げた小泉首相の動向をめぐり、毎年この時期になると靖国問題が話題を呼ぶ。そして毎度くり返される中国・韓国からの抗議。心情的にはわからなくもないけど、議論するまでもなく明らかに内政干渉だ。とまでは言えるけど、しかし、その先が歯切れが悪くなる^^; ・・・戦後日本が置いてきぼりにしてきた複雑な問題だけど、不勉強な身としては自分の意見すら明確ではない。今年の4月、この本を読んだ・・・。しかし、感想は保留にして何も書かずにいた。自分なりに終戦記念日まで勉強して、何か明確な感想をまとめようと思っていたのだけど、はっきり言って複雑すぎる。
 
yasukunimondai.jpg 靖国問題
 上坂冬子著
 (文春新書:720円+税)
 ISBN/ASIN:4166604988
 
 
 
この本を読んで思ったことがひとつだけある。わたしの世代(昭和30年代生まれ)あたりまでは・・・ぎりぎりだろうけど・・・靖国神社(東京裁判やA級戦犯合祀なども含め)についてある程度の知識を持っている。しかし、それ以降の世代はどうなのだろう? (あまり使いたくない表現だけど)いまの若者たちは、ただ普通の神社だと思っているのではないだろうか? ・・・正しい知識を持たない人が増えることが歴史の風化の本質だろうけど、靖国神社に関してはいい意味でも悪い意味でも、歴史的意義を風化させるにはまだ早いと思う。その意味で、小泉首相の参拝による話題の高まりと議論の深化は意義のあることなのだろう・・・と思いたい。誰も語らず、何も伝えず・・・時代の流れの中で歴史的意義を風化させるだけではこの靖国問題が解決するとは思えないから・・・。
しかし、残念なことが起きた。小泉首相の参拝に批判的な意見を述べていた加藤紘一議員の実家に対する放火事件。一部の国会議員ですら口を閉ざす動きがある中、これでは一般の人はますます口をつぐんでしまう。そして、靖国神社の印象すらねじ曲げてしまう危険もある。・・・残念なことだ。

BOOK「八幡神とはなにか」

hatimansinn.jpg八幡神とはなにか
飯沼研司著
(角川選書:1,500円+税)
ISBN/ASIN:4047033669
   
   
私は北海道で生まれたので、日本としての歴史の長い地域とはちょっと違った宗教的環境に育った。
地元の神社は明治以降に作られたものばかりで、たいていは近くの海や山がご神体として奉られていました。つまり、古事記などの神話に関係する神様や、天皇家に関係する神様が奉られている神社ではない。
当然、八幡様なんて大人になってから存在を知ったわけで、いったい、どこのどういう神様? という感じ・・・。これじゃあ、旅行か何かのときにたまたまお参りしても、御利益なんかないんだろうなぁ^^;
と言うことでこの本を読んだ。

BOOK「科学者は神を信じられるか」

kagakusyahakamiwo.jpg科学者は神を信じられるか
ジョン・ポーキングホーン著
翻訳:小野寺一清
(講談社ブルーバックス:800円+税)
   
   
科学って言うのは、自然現象を神様ぬきで説明しようと進化してきたものだから、積極的には信じはしないんだろうなぁ。でも、昔の話しとして・・・アイザック・ニュートンは万有引力の法則を発見した後、晩年はだれがこういう物理世界を創ったのかを探るために神学を研究していたというから、昔は違ったのだろうと思う。
最近では、科学から神様を排除するどころか、「人間原理」などと・・・ある意味では神様の位置に人間を置こうとするような動きさえある。・・・まあ、神様も完全否定される日が遠からず来るに違いない。

BOOK「西行」

saigyou.jpg
西行
高橋英夫著
(岩波新書:780円+税)
ISBN/ASIN:4004302773
   
   
西行というのは、日本史の中で一種のスーパーヒーローなんだろうと思う。
だから・・・西行は日本中どこにでも行ったし、日本各地で奇跡のような逸話を残し、日本中の温泉を掘り当てたりした・・・。まあ、何か仏教関係でわからないことがあれば、みんな西行がはじめたとか、西行が発見したとか答えておくと、それらしく聞こえる^^; 
「ゲーテはすべてを語った」というのと同じようなことだ。
でも、西行の逸話はちょっと真面目すぎて面白味に欠ける。もうちょっと、西行にユーモアのセンスがあったらなぁ^^;

BOOK「空海の思想について」

kuukainosisounituite.jpg空海の思想について

梅原猛著
(講談社学術文庫:600円+税)
ISBN/ASIN:406158460X

BOOK「阿弥陀が来た道」

amida-ootani.jpg阿弥陀が来た道
    百年目の大谷探検隊
佐藤健著
(毎日新聞社:1524円+税)
ISBN/ASIN:4620316261
   
   
宗教の本と言うよりは、シルクロード探検のドキュメンタリーという感じの本だけど・・・本の一昔前には、仏教界にもこういう冒険的な宗教者がいたんだなぁと感心する。
葬式ばかりしているいまの仏教からは想像もつかないな^^;

BOOK「日本神道がわかる本」

nihonshintougawakaruhon.jpg
日本神道がわかる本
本田総一郎著
(日文新書:686円+税)
ISBN/ASIN:4573251247
   
   
日本の神道についての入門書。
こういう本を読むたびに思うのだけど、日本の神道って、西洋的な宗教とはだいぶ違うなと言うこと。
大学で習った宗教学などでは、神道はぜんぜん理解できない。そもそも、西洋の宗教学的には、神道は宗教にならないんじゃないかとさえ思う・・・。

BOOK「日本の神々と仏」

nihonnokamigamitohotoke.jpg
日本の神々と仏
岩井宏實著
(青春出版社プレイブックス:667円+税)
ISBN/ASIN:4413040090
   
   
日本人の信仰心の起源のような、七面倒くさいことも書かれているけど・・・この本のいいところは、私たちの身近な生活に関わる宗教的なイベントや行為などについて説明していること。
本来なら、こういうことは日常生活の中で年寄りから口伝えで教えられることなんだろうけど、もはやそういう時代ではない。まあ、こういう本があるから、かまわないけど^^;

BOOK「お遍路入門」

ohenronyumon.jpgお遍路入門
加賀山耕一著
(ちくま新書:720円)
ISBN/ASIN:448006107X
   
   
お遍路さんに出てみようとは思わなかったけど、なんとなく興味がわいたので読んでみた。

BOOK「四国遍路」

shiokokuhenro.jpg四国遍路
辰濃和夫著
(岩波新書:700円)
ISBN/ASIN:4004307279
   
   
お遍路さんに出てみようとは思わなかったけど、なんとなく興味がわいたので読んでみた。
・・・万一、お遍路さんに出かけるとしたら、やっぱり歩き遍路なんだろうけど、まだまだ行きたいところが他にあるからなぁ^^;

BOOK「お骨のゆくえ」

okotsunoyukue.jpg
お骨のゆくえ
横田睦著
(平凡社新書:700円+税)
ISBN/ASIN:4582850510
   
   
「葬式仏教」という言葉があり、事実、現在の日本の仏教はその通りの現実なので・・・仏教の本に分類しても良かったのだけど、他の宗教であろうとお骨になってしまえば同じことなので、仏教の本には分類しなかった。
自分が死んだあと、お骨がどうなるかなんて全く関心がないけど、そもそもどうしてお骨にされてしまうのかは、若干の疑問がある。
そもそも、地域によって違いはあるだろうけど、日本でも土葬だって広く行われていたはずで、こんなに火葬一辺倒になってしまったのか。・・・法律で決められたとかそういう理由なんだろうけど、よく当時の国民が素直に同意したものだと思う。こういうことって、もっとも保守的なことだと思うから、もっと抵抗があっても良かったんじゃないだろうか。
って、こういうのを平気で受け入れてしまうのが・・・日本人の宗教観なのかも知れないけど。

BOOK「日本の神様読み解き事典」

nihonnokamisama-1999-12.jpg
日本の神様読み解き事典
川口謙二編著
(柏書房:2,800円+税)
ISBN/ASIN:4760118241
   
   
このHPの本編コンテンツのひとつ「雨降神社」を作る時に、参考にした本。ちょっと詳しすぎて、とくに役には立たなかったような気がするけど・・・^^;
八百万の神とはいうけど、本当に神様ってたくさんいるんだなと実感した。

BOOK「日光東照宮の秘密」

nikkoutousyouguunonazo.jpg日光東照宮の謎

高藤晴俊著
(講談社現代新書:650円+税)
ISBN/ASIN:4061492926

BOOK「イスラム教」

isuramukyou.jpg イスラム教
安倍治夫著
イラスト:小関俊一・武田三省
(現代書館:950円)
ISBN/ASIN:--------
   
   
イスラム教って・・・知識がないのでとらえどころがない。
ラム肉が安定的に入手できる食材店を探して、都内や横浜市内を歩き回っていたら、たまたまパッケージにアラビア文字が書かれたラム肉を見つけた。それで、ちょっと興味をもって、こんな本を買ってみた。

BOOK「インターネットの中の神々」

internetnonakanokamigami.jpg1999.12.15
インターネットの中の神々
生駒孝彰著
(平凡社新書:660円+税)
ISBN/ASIN:4582850197

BOOK「マンダラは何を語っているか」

mandarahananiwokatatte.jpg1991.12.1
マンダラは何を語っているか
真鍋俊照著
(講談社現代新書:583円+税)
ISBN/ASIN:4061490664

BOOK「科学と宗教との闘争」

kagakutosyukyounotousou.jpg1985.2.15
科学と宗教との闘争
ホワイト著
森島恒雄訳
(岩波新書:430円)
ISBN/ASIN:-------------------

BOOK「「法華経」を読む」

hokekyouwoyomu.jpg1984.9.24
「法華経」を読む
紀野一義著
(講談社現代新書:450円)
ISBN/ASIN:4061456571

BOOK「禅の発想」

zennohassou.jpg1984.9.11
禅の発想
大森曹玄著
(講談社現代新書:420円)
ISBN/ASIN:4061457098

BOOK「「さとり」と「廻向」」

satoritoekou.jpg1984.9.4
「さとり」と「廻向」
梶山雄一著
(講談社現代新書:420円)
ISBN/ASIN:406145711X

BOOK「教養としてのキリスト教」

kyouyoutositenokirisutokyou.jpg1982.12.10
教養としてのキリスト教
村松剛著
(講談社現代新書:420円)
ISBN/ASIN:4061154346

BOOK「仏像に想う・上」

butsuzouniomou.jpg1976.12.2
仏像に想う・上
梅原猛+岡部伊都子著
(講談社現代新書:330円)
ISBN/ASIN:-----------

下巻も読んだはずだけど、発見できなかった。

BOOK「仏教」

bukkyou.jpg1976.2.4
仏教
渡辺照宏著
(岩波新書:円)
ISBN/ASIN:-------------------

BOOK「道教と日本人」

doukyoutonihonjin.jpg1975.12.10
道教と日本人
下出積輿著
(講談社現代新書:370円)
ISBN/ASIN:-------------------

BOOK「佛教入門」

bukkyounyuumon.jpg1975.12.4
佛教入門
岩本 裕著
(中公新書:400円)
ISBN/ASIN:-------------------

BOOK「日本の仏教」

nihonnobukkyou.jpg1975.7.8
日本の仏教
渡辺照宏著
(岩波新書:円)
ISBN/ASIN:-------------------

BOOK「古代インドの神秘思想」

kodaiindonosinpisisou.jpg1974.10.4
古代インドの神秘思想
服部正明著
(講談社現代新書:420円+税)
ISBN/ASIN:406145529X

BOOK「「無」の思想」

munosisou.jpg1974.2.11
「無」の思想
森三樹三郎著
(講談社現代新書:350円)
ISBN/ASIN:-------------------

BOOK「禅のすすめ」

zennosusume.jpg1973.9.21
禅のすすめ
佐藤幸治著
(講談社現代新書:350円)
ISBN/ASIN:-------------------

BOOK「禅と日本文化」

zentonihonbunka.jpg1971.3.22
禅と日本文化
鈴木大拙著
北川桃雄訳
(岩波新書:円+税)
ISBN/ASIN:-------------------

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